日銀のETF購入は、10月から日経平均型からTOPIX型重視へ。

7/29の日銀会合でETF購入額を3.3兆円から6兆円に増額にする発表があった。
これは、一時期株価の変動にかなりのインパクトを与えた(記事)。
最近は、その影響はなくなったが(記事)。
そして、9/21の日銀会合でETF年間買い入れ枠のうち2.7兆円をTOPIX連動型ETFに振り分けるという発表があった。
これは、7/29に増額した2.7兆円を全てTOPIX連動型ETFに振り分けるということだ。

ETF指数別買い入れ比率の概算値
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表にするとこうなる。
日経平均型が減ったような気になるが、日経平均型の購入額は、7/29以前に戻るということ。
だから、日経平均型ETFを購入する場合、以前の感覚で買えばいい。
一方、TOPIX型は、かなり変わるかもしれない。
TOPIX連動型上場投資信託 (1306)は、もろに影響を受けそうだ。
特に、10月3日は、いろいろな思惑が絡んで、大きく上下動するかもしれない。
要注目。

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