企業の18%が、定年65歳以上。

 定年を65歳以上に引き上げた企業の割合が2017年に約18%にのぼり、10年あまり前の約3倍に増えたそうだ。
業種別の割合では、宿泊・飲食サービス業が29・8%で最も高く、ほぼ3割近くになった。運輸や建設、医療・福祉などの業種も20%を超えた。機械化が難しく、人手が必要になる業種ほど、定年を延長する傾向が強い。
高年齢者雇用安定法は、従業員の定年の下限を60歳と定める一方、平成24年の改正で希望者全員が65歳まで働ける制度の導入を義務付けた。
なお約80%の企業は定年を延長せず、嘱託社員などとして再雇用する仕組みを採用している。

 嘱託社員とかではなく、定年を65歳にする企業が増えているのは、いいことだなあ。
景気がいいからだろうねえ。 あと、少子高齢化で人材確保が難しくなってきているからだろうけど。
ま、自分には関係ないけど。
しかし、日本が不景気になるのは、色々と年金や社会福祉に悪影響を与えるから、困る。
このまま、日本が好景気で財政基盤が強くなることを願っている。
65歳まで頑張るのは、しんどいと思う。 ま、実際には、55歳以上の社員は、管理職以外は大した仕事はしてないように見えたけど。
何だかんだ言って、実情にあったようなやり方になっているんだと思う。

 

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