エンゼルスの大谷翔平が、前回のクオリティスタートでの勝ちに引き続き、2回目の登板をした。
1回にいきなりの三者連続三振。
その後も6回まで毎回の三振を取って、ノーヒットで一人も走者を出さず、パーフェクトのピッチング。
打たれる気がしなかった。
ちょっとスプリットが多いのが気になった。 投球の40％がスプリットだった。
田中将大もメジャーに行って、スプリットが多くなって、肘を痛めたしね。
田中と違って、ストレートでも十分空振りが取れるので、カウントを取るスプリットは減らしたいところ。
ちょっと球場が静まりだした7回ワンアウト、ストレートを3遊間を抜けるレフト前ヒットを打たれた。
ここまでの勢いから、パーフェクトをやってのけるのかというマンガみたいな話になるのかなと思ったが、そこまではいかなかった。
その後、フォアボールを出して、崩れるのかなと心配したが、その後をしっかり抑えた。
圧巻のピッチングだ。
結局、7回1安打1四球12奪三振無失点の好投で2勝目を手にした。
凄いなあ。
これで、しばらくメジャーを見ることになりそうだ。