東京五輪で、体操競技を映像解析による自動採点に。

 富士通と国際体操連盟が、体操競技の採点支援システム(以下、自動採点支援システム)の開発で提携すると発表した。2020年の実用化を目指し、共同でデータ取得や実証実験などを進めているという(こちら)。

 3Dレーザーセンサーを活用して競技者の動作をセンシングし、数値データとして分析。これまで、体操の判定は目視とビデオ判定を組み合わせてきたが、ビデオ判定に当たる部分を新システムで代替する。より正確でリアルタイムな判定を支援するのが狙い。

 これは、驚きだな。
アメリカ大リーグでは、ビデオ判定が持ち込まれているし、サッカーでもビデオ判定が審判の補助としてテストされ始めている。
しかし、この体操競技の映像解析による自動採点は、それどころではない進歩。
体操競技とかアイススケートとかの採点は疑惑に紛れているからね。
それを払拭してくれるシステムだ。
いいねえ。 どんどんやって欲しい。
アイススケートもやるべき。
と言っても、人間の採点は残るみたいだね。
いわゆる芸術点は、機械には判定できないから。

 これは、サッカーでも反則を自動判定して欲しいね。
AIを使えば、簡単に出来るようになるはず。
ビデオを人間が見て判定するから遅くなって、サッカーの進行が途切れるという短所があるが、AIに判断させれば、すぐ判定できる。
オフサイドとかそういうのも全部、機械にやらせて欲しいね。
世界には、判定疑惑が多すぎるから、そういうのは機械化で一掃してほしいよ。
これは、その大きなのろしだね。

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