大谷、NYのエース・セベリーノからホームランを打つ。

エンゼルス大谷がヤンキース戦で「5番・DH」でスタメン出場した。
NHK-BSで見ていた。

 ヤンキースの先発は、大リーグを代表する先発投手セベリーノ。
速球派の投手だ。
155キロ以上の速球とチェンジアップ、スライダーを投げ分ける。
見ていた感じ、球の切れが良くて、コントロールもいい。
ワイルドな感じではなく、とてもいいピッチャー。 そして、知的な顔をしている。
大谷と同い年らしい。

 その大谷の初打席。
1球目、ストレートが低めに外れる。
2球目、チェンジアップが低めに決まる。
そして3球目、速いストレートがインコースの厳しいコースに来た。
その球を、うまく体の手前でさばく感じで、スィング。
見事ライナーで右中間に放り込んだ(こちら)。

低い弾道だったんだけど、飛んで行った。
凄いねえ。
大谷はインコースに弱いんじゃないかという評判が出ていたみたいだけど、あの速いストレートを見事に打ったんだから、弱点が見えないね。

 ベンチから試合を見ていた田中将大が苦笑いしていた。

 第二打席は、バットをへし折られて、内野ゴロ。
一塁ベースに走り込んだ時、足を少しくじいたようで、第三打席は、ピンチヒッターが送られた。
明日は、田中将大の先発。
対決が見られるかどうか、微妙だけど、楽しみだねえ。
田中のフォークを打とうもんなら、大騒ぎになるだろうな。

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