夏の夜に「ゴジラ」の伊福部昭を知る。

 昨日の夜、たまたまEテレで、伊福部昭の世界 ~「ゴジラ」を生んだ作曲家の軌跡~を見た。
何か面白い番組はないかと番組表を見てたら、「ゴジラ」に惹かれて見たんだけど。
最後の20分くらいしか見れなかった。

 彼のエピソードとか見ていて、強い信念を持っていた人のようだ、この人は本物だな、と思った。
所々、彼の作曲したクラシック曲が流れ、いい曲だなと思った。
リズムを重視した曲のように思われた。
晩年の琴の曲も幽玄。

 無性に「ゴジラ」の曲が聴きたくなってきた。
こういう時、you tubeで簡単に聴けるのがありがたい。
映像なしで、曲を聴いていると、耳慣れた曲だけど、純粋に曲を聴いていると、なるほどいいな、と思えた。
ゴジラに合った効果音みたいな曲のイメージだったんだけど、確かにそうなんだけど、曲としてもいい。 軽くいいなと思ったら、それが本物ということがあるんだな。
宮崎駿に久石譲と同様に、円谷英二には、伊福部昭といういい作曲家がついていたんだね。
 いくつか聴いたけど、陸上自衛隊演奏のゴジラが、オススメ。
力がある。

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