米Googleが提供する地図サービス「Googleマップ」のオフラインマップ機能が、11月6日ごろから日本でも使えるようになった。
やってみると、確かに使えるようになっている。
Googleマップのアプリ(Android/iOS)で使える「オフラインマップ」は、地図データをあらかじめ端末にダウンロードしておくことで、データ通信が行えない環境でも地図を見たり、地名やスポットを検索したりできる機能。海外のオフラインマップで使える「経路検索」は、今のところ日本では使えないようだ。
Googleマップアプリの左メニューにあるオフラインマップを選択すると、
現在地周辺の地図が表示されるので、地図上でダウンロードしたい範囲を選ぶ。
まあ、この機能がどれだけ必要かは疑問がある所だけど、自分は登山をするので、データ通信が行えない場所に行くこともたまにある。
最初、大阪で目的地を設定して、奈良の山奥に向かったのだが、その山奥で目的地の設定を間違えていることに気付き、場所を変更しようとしたら、データ通信が行えない場所にまで来ていたので、変更できず困ったことがあった。 カーナビの地図でも表記されていないような道があるんだよなあ。 Googleマップの方が辺鄙な林道を表示してくれるのだ。
それで、困ったことが一度ある。 たった一度だが。
まあ、何とか行けたけどね。 辺鄙な林道にたまたま人がいて、その人がたまたま行き方を知っていた。
そういう幸運もある。
ということで、必要な機会は少ないかもしれないけど、オフラインマップ機能が使えるようになったのは、ありがたいな。
それと、電池の消耗が少なくなるのかな? オフラインマップ機能で機内モードにすれば。
まあ、自分は車内プラグから充電出来るようにしているので、困らないけど。