スマホを見ながらの運転が、一発免停になる(危険が生じたら)。

 12月1日から『ながら運転』の罰則が強化されるそうだ。

<携帯電話使用等により交通の危険を生じた場合>
・違反点数 改正前 2点 → 改正後6点 (即免許停止)
<携帯電話の使用等 (保持)>
・違反点数 改正前 1点 → 改正後3点

スマホを見ながらの運転が、一発免停になるというのをネットで見て、調べてみたら、危険を生じた場合だな。
そこまで厳罰ではなかった。

2013年に2,038件だった「ながら運転」を原因とする人身事故は、2018年には2,790件と1.4倍に増えている。携帯電話等の使用中の死亡事故率を見てみると、使用していない場合の2.1倍となっているそうだ。

運転中にスマホなんて使わないから、俺には関係ないと思ったが、スマホのナビを使っていることに気付いた。
これは、ヤバイんじゃないか。
自分は、車のカーナビとスマホのナビと両方使っている。
スマホのナビの地図が最新であることと最速ルートを示してくれて、到着時間も正確だからだ。
渋滞状況も正確に示してくれるし。
ただ、堤防の道や細い道を示すことが多々あり、気を遣う。 ので、カーナビのルートに従うことも多い。

さて、スマホのながら運転、
自動車が停止しているときを除き、運転中に携帯電話やスマホを手にもって通話してはいけない。
運転中に携帯電話やスマホ、カーナビなどの画面を注視してはいけない。
となるので、運転中にカーナビ代わりのスマホを注視しながら操作したら違反になる。
「スマホをカーナビ代わりに使っても違反にはならない」が、「走行中に注視したり操作をすると違反になる」ということ。

国内で販売されているカーナビは走行中に操作ができないように設定されているそうだ。
これには、驚いた。 知らなかった。
今まで、走行中にカーナビをいじらなかったのかな。
カーナビは、道路法規に配慮して、走行中にいじれないようにしてるんだな。
それでも、カーナビは、運転中は「表示された画像を注視しないこと」と書かれている。
警視庁のサイトでは2秒以上のよそ見が危険だと警鐘を鳴らしている。 時速60kmだと2秒間に33メートル進むので、十分な車間距離を取っていても急ブレーキが合った時には対応が間に合わないから。

なるほど。
要は、運転中は、スマホの操作は、厳禁。
そして、表示された画像を注視しないこと、2秒以上見ないことということだな。
さすがに、スマホのナビを使ってはダメということではないようだ。

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