デイトレードに嵌る。

 2014年末の衆議院選挙前から株式投資をやり始めた。
あの頃は良かった。
あげあげ相場だったから。
と言っても、原油価格の暴落で、買ってすぐは株価も暴落でとてもあせったけれど、辛抱して売らずに持っていたら、上がり続けてくれた。
その後も、株の売買をしたけど、基本買ってしばらくは保持するというパターンだった。
2015年の8月の暴落は、大きな被害は受けなかったけれど、2016年1月の株価暴落には、巻き込まれてしまって、大損害を食らった。
ある法則を見つけたと思って、それに酔っていたから、痛い目にあったよ。
しばらく、ショックで株はもういいやという感じだったけれど、ふつふつと、このままじゃ済ませられん、と負けん気が沸き起こってきた。

 それからは、デイトレードをしている。
基本、今は下げ相場だと思っているので、手出しのできない夜に株価が下がったら、たまったもんじゃない。
それで、市場が閉まる前に売るデイトレードをするようになった。
基本は、日経225連動型上場投資信託 (1321)を買っている。
ただ、これだけだと、日経平均が下がる時には、買えず、上がる時が来るまで待たなければならない。
それだと、どうしても予想に願望が入ってしまう。
そこで大きな存在となるのが、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)だ。
このETFは、日経平均が下がるとその2倍株価が上がるという株。
これが大きい。
日経平均が上がると思えば、(1321)を買えばいいし、下がると思えば(1357)を買えばいい。
日経平均が上がろうが下がろうが、どちらでもよい。
冷静な気持ちで株価の動きを見ることができる。買うまでは。

 これら2種類のETFを買い分けて、デイトレードをするようになって、実に好調。
特に最初の頃が好調だった。 今は壁にぶつかって停滞しているけど。
大体、株価は上がるか下がるかなので、何も考えなくても当たる確率は1/2。
そりゃあ、予想が当たる確率の方が高くなる。
ただ、油断するとやられてしまう。
また、おいおい、デイトレードについて、いろいろ書いていこうと思う。

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