「彩雲」は吉兆ではなく、地震の予兆だった。

 一昨日、奈良で金剛山地の上空に「彩雲」を見た話を、昨日記事に書いた。
高取山 248・大和高田バイパスを西へ (640x480)a
高取山 250・彩雲 (640x480)
そして、これ以上の瑞相はないと思う、と書いた。
株で勝負と密かに思っていたんだけれど。

ただ、彩雲は、いわゆる“地震雲”として例に挙げられることもあるらしいので、”吉兆”となるのか、地震が起こるのか、果たしてどうなることやら。

とも書いた。
そしたら、昨日本当に地震が起こった。
和歌山県北部で最大震度3、長野県北部で最大震度6を含む地震が、本州で9時から22時にかけて、群発したのだ。

美しくも不可思議な、自然の神秘に出会った瞬間だったのだ。

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コメント

  1. フッキー より:

    はじめまして、フッキーと言います。今月7 日昼過ぎ黄色の雲を見ました。初めてなのでビックリして眺めた後、検索してみて彩雲と知りました。吉兆と地震の前兆とありましたが。翌日8日、凄く嬉しい事がありましたが、震度3の地震もありました。

    • 月灯り 探歩 より:

      こんにちは。 凄く嬉しい事があったとは、羨ましい限りです。
      自分は、なしです。
      1/8の震度3の地震と言えば、静岡ですね。
      富士山をバックの彩雲なら、さぞかし綺麗でしょうねえ。