エンゼルス・大谷が復帰登板。 ホームラン打たれるも、まずまず。

エンゼルス大谷翔平投手が、アストロズ戦で88日ぶりにマウンドに復帰してきた。
初球は、ストレート。 155㎞ぐらい。 速い球が投げられる。
ヒットを打たれて、四球もあり、初回2死一、二塁とピンチを招くが、三振で切り抜ける。
さすがに、変化球が調子が出ていない。

2回は三者凡退に退ける。 強いピッチャーへの当たりを素手の右手を出して当たって、ヒヤリとさせる場面のあったが。
160km弱の速い球も投げれていたので、いきなりやるかと思ったのだが。

そして、3回、先頭打者をフォアボールで歩かせ、1回にヒットを打たれていたスプリンガーに左越え2ランを浴びた。
ボールは、スライダーのすっぽ抜け。 打たれてもしょうがない球だった。
次のバッターを打ち取って、49球になったので、降板した。
150km台だった速球が、この回140km台に落ちていた。 ゼーブしたのかなと思ったが、最後まで変わらなかった。
久し振りに投げると、こうなるんだな。

結局、2安打2四球2奪三振2失点(自責2)で、49球(30ストライク)。
ホームランを打たれたけど、まずまずの投球だった。
フォークが落ちずに、制球も出来なかったし、スライダーも今一つだったけど、久しぶりならまずまずじゃないかな。

今までは、録画したのを、早送りしながら大谷の打席だけを見たり、DAZNで大谷の打席だけをダイジェストに纏めてくれているバージョンを見たりしていたけど、これからは、ピッチングをじっくり見る楽しみがまた出来るようになった。
楽しみ。

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