消費税増税のせいで、GDP年6.3%減(19年10~12月値)。

 2019年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比1.6%減、年換算で6.3%減と5四半期ぶりにマイナスとなった。
昨年10月の消費税率引き上げで個人消費が低迷した。


名目GDPと実質GDPの推移(四半期)。


実質GDP成長率(前期比)(年率換算)の推移。

GDP6%減を越えたのは、リーマンショック、東日本大震災、消費税8%に次いで、ここ13年間で4回目。
政府もキャッシュレス消費者還元等の対策を打ったけど、さほど効かなかったな。

ただ、

名目GDPと実質GDPと実質GNIの推移(年)。


“実質GDP成長率(年)

年間では、実質GDP成長率が、0.73%とプラスで辛うじてマイナスを免れた。
そこは、日本経済も大したものだな。
それでも、来年は中国のコロナウィルス危機で、マイナスになるだろうけど。

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