日本人のミリオネア人数は世界第三位。

 一体、金持ちって、何人ぐらいいるのだろうという漠然とした興味はあるだろう。


世界の資産100万ドル超のミリオネアの人数。2019
()内の数字は2018年との人数比。

米国が圧倒的に多くて、1861万人。 人口比率で言うと、5.7%。 世界のミリオネアの4割が米国人。
中国も多い。でも2018年の117倍だから、ごぼう抜きで今年世界2位になった。 しかし、比率は低くて0.3%だ。
日本が、意外に多くて世界3位で303万人。 比率で2.4%だ。
4位が英国で、246万人で3.7%。 
5位がドイツで、219万人で2.6%。
英国とドイツは、日本より多いと思ったけどなあ。
ただ、けた違いの金持ちが多いんだと思う。
1億円の資産って、そこまで多いわけじゃないからねえ。
10億円以上にしたら、日本人の数は、世界10位くらいにまで下がりそう。

ドイツと日本は似てるな。
敗戦で資産家が少なくなって、その後の産業の進歩で、儲けてなる資産家だから、同じような比率になるのかもしれない。

ちなみに、世界の成人の1%が世界の富の半分を所有し、逆に下位半分が所有する資産は、世界の富の1%未満だそうだ。

良くないね。
相続税を強烈な累進課税にしないとダメだな。
そうやって、稼いだ金を使わせないと。
努力して稼いだんだから、所得税で取り上げすぎるのはあまり賛成しない。
それより、稼いだ金を使わせる方がいい。 それには、相続税の累進課税化だね。
それでも、使わないなら、政府が回収して、国民のために使えばいい。

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