矢筈岳 (3) ~まとめ : 平らに続くやせ尾根歩き~

 和歌山の矢筈岳811mに登った(2018/04/13)。

川辺ICから26号線、196号線で東へ、アマゴ釣りの標識に従って、林道を進み、アマゴ釣り場の近くの路肩に車を停めた。
アマゴ釣り場の手前で、左に矢筈岳への林道への分岐に出会うが、最初そちらに進んだのだが、細い道にびびって、バックで戻った。

 コースは、鷲の川の滝の遊歩道入り口から歩いて、林道に合流、林道から登山口に入って、尾根を登って矢筈岳、山頂へ。
下りは、ピストンで戻った。


このアマゴ釣り場の右手の道に車を停めた。
駐車場らしきものはあったが、ロープが張られていたので、路肩に車を停めた。


小屋の奥に鷲の川の滝の遊歩道入り口がある。 ここから入る。

少し歩くと、鷲の川の滝がある。

滝の手前に赤い橋があり、対岸にあずまやがある。
その右手を登って行くと、

林道に出会うので、右手に登って行く。

渓流沿いの林道。

中々きれいな渓流。

やがて登山口に出会い、この橋を渡る。

尾根へと登って行く。

どんどん登って行く。

尾根に出た。

岩が出てくる。

尾根の先を避けるように左手をトラバースする道が多い。

感じがいいね。

まだまだ続く。

ここなんか頂上かなと思ってしまったんだが、道はまだまだ続く。
やせ尾根道が結構長い。
左側をトラバースしている時など、頂上を通り過ぎたんじゃないかと、不安になった。

木の間に、小さなこぶが見えた。
荒れが、頂上かな。

やっと、矢筈岳頂上に到着。
ここで昼飯を食べる。

東には清冷山が見える。

北側の足元には、大きく蛇行する日高川が見える。

西側には真妻山が見える。

一休みして、来た道を戻った。
長く感じた平らなやせ尾根も、なぜかすっと通り過ぎた。

新緑がとても綺麗。

アマゴ釣り場の桜も満開だった。


今回の矢筈岳 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:20 → 登山口12:00 → 12:30休憩12:40 → 13:30矢筈岳頂上14:00 → 登山口15:05 → 駐車場15:45

矢筈岳の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


ツガ(地点A)。

縦~網目状に裂けるツガの樹皮。

葉先はわずかに凹み、尖ることはないツガの葉。


シャクナゲ

シャクナゲの樹皮。

長い楕円形で枝先に垂れてつくシャクナゲの葉。


頂上の主、ウバメガシ。

ウバメガシの縦・裂の樹皮。

枝先に集まる、丸っこくて、小型の鋭い鋸歯のあるウバメガシの葉。


アセビの花がまだ咲いていた。

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