龍神山・三星山 (3) ~まとめ : 穏やかな道と岩稜登りと~

 和歌山の龍神山496m・三星山549mに登った(2018/04/27)。

南紀田辺ICからひき岩群国民休養地に向い、その近くの岩口池駐車場に車を停めた。 ICから15分ぐらい。

コースは、表参道を歩いて、龍神山・三星山と登って、西岡のコル、佐向谷口を通って、佐向林道を下り、駐車場に戻った。


岩口池駐車場。

龍神宮参道への入口。

舗装道を登って行く。

龍神山への標識があるので、迷うことはない。

三星山が見える。

龍神宮駐車場に到着。 ここまで車で来れるが、細い農道を通る。
右奥が登山口。

キイロススメバチの営巣があるので、注意との看板あり。
確かに、途中キイロススメバチの飛んでいるのに数回出会った。
営巣地は素早く通り過ぎるようにしたよ。

登山口からは山道を歩く。

急に見晴らしが良くなり、三星山が見えてきた。

佐向谷口参道からの出会いに到着。 左へ。

少し登って、ここを右手に岩伝いに登って行く。
左手の龍神宮に直接行くのは勿体ない。
この先の崎の堂からの景色がとてもいいので。

開けた岩場の崎の堂。

ここからの見晴らしがいい。

田辺湾が美しい。

左手には、三星山からの稜線が見える。

 見晴らしがいいので、ここで昼飯。


少し歩くと、龍神社。
この建物の左手を進んで行く。

三星山への分岐。
まず、八幡社へ行くべく、左手へ進む。

なだらかなピークを越える。 龍神山の山頂の標識はあるのかな? 気付かなかった。
しばらく下ると、小さな社がある八幡社に到着。
その向こう側は、岩の絶壁。

西から北にかけて、展望が広がる。

 先ほどの分岐に戻り、龍神のコルへとまず下って行く。

振り返ると、なだらかな龍神山。


龍神のコルに到着。 ここから登り返す。
結構、足場の少ない岩登りもあって、少し大変。 下るのは止めた方がいい。

三星山。

三星山頂上に到着。

展望は北側にしかない。

南に下って行く。

西岡のコル。
ここを右手に下る。

竜星の辻。 ここを右へ行けば、表参道に出会う。 左へ。

佐向谷口。
ここでも車が停めれる。 ここに車を停めれば良かった。
気にくい山道かと思ったんだが、車一台分の細い道だが。そこまで酷い道ではなかった。

 あとは、佐向谷林道を下る。
途中右手に、表参道へという標識を見つけたのでそちらへ。
ややこしい道が続くが、スマホのグーグルマップを見ながら歩いて、紀南観光ブドウ園の前の道を通って、駐車場に戻った。

 表参道は果樹園のある穏やかな道を歩き、その後も、緩やかな道が続くが、龍神のコルから三星山への道が、一転、アルペンチックな急登となって、しんどくなる。
少し、林道歩きの多いコースだったが、南紀の穏やかな風情を味わえた。
佐向谷口まで車で行って、竜星の辻から表参道出会いまで登って、周回した方が歩きが少なくて良かったかな。


今回の龍神山・三星山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場9:50 → 龍神山登山口10:45 → 表参道出会い11:25 → 11:50崎ノ堂12:10 → 八幡社12:25 → 竜星のコル13:20 → 14:05三星山頂上14:15 → 西岡のコル14:40 → 竜星の辻15:20 → 佐向谷口15:35 → 駐車場16:20

龍神山・三星山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


ダイセンミツバツツジ(地点A)。

ダイセンミツバツツジの樹皮。

ダイセンミツバツツジの葉と花。

ウラジロ。
新芽がぴゅっと双方向に伸びているのが面白い。

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