上山・猿子城山 (3) ~まとめ ~

 大阪府南部、和泉山脈の上山777m・猿子城山709mに登った(2019/05/30)。

松原ICから、2・309・220・170・61号線で南へ、滝畑ダムの公園の駐車場に車を停めた。

コースは、滝畑ダムバス停から西に進んだ登山口からダイヤモンドトレールに入り、ポテ峠へ、そこから西へ稜線を登り、猿子城山山頂へ、さらに西に進んで、十五丁石地蔵へ、そこで南に進路を変え、林道を通って、東へ上山山頂へ、さらに東に進んで、南に進路を変え、光滝寺に下り、道路を駐車場まで戻った。


滝畑ダムの公園の駐車場。 道路を南へと進んでいく。

滝畑ダム。

ここを右へ。

ここも右へ。

ここが、ダイヤモンドトレールへの入り口の階段。 民家の間にある。

登っていく。

植林の中の登り。

水量の少ない滝。

少し登ると、

ポテ峠に到着。 ここのベンチで一休み。
左手に、猿子城山への稜線の入り口がある。

ここを登っていく。

ここを迷ったが左へ。 正解。 右は直登のようだ。

迂回しながら登っていく。

また細い稜線に合流。

やっと緩くなった。

少し登ると、

猿子城山山頂に到着。
展望はないけど、ここで昼飯。

そのまま西に急坂を下る。

鞍部から稜線をトラバースしながら歩くと、

十五丁石地蔵に到着。 南へと進む。

林道と出会い、そこを右へ。

広くて明るい林道を歩いて行く。

左手に少し展望が開け、これから登る上山が見える。

少し進むと、岩湧山が見える。
植林が剥がされているのが、目立つ。

葛城山と金剛山も見えた。

ここを左へ。

テープがあるのでここを左へ入る。

ここも左へ入る。

倒木が邪魔。 左によけながら登る。

ここを右にはいって、すぐで、

上山山頂に到着。 展望はない。
どう進むか迷ったが、このまままっすぐ下ると、少しで左からの林道と合流。

ここも迷ったが左へ。

林道と合流。 多分先ほどの所を右に進んでいたらここに来たんだろうなあ。

ここを左へ。 しかし多分右でもok。

ここを右へ。

索道跡に出た。 そのまま突っ切ると、

林道終点広場に出た。
そのまま林の中に入っていく。

左に植林、右に自然林の境の道をテープをたよりに下って行く。

鞍部を右へ。

ここで右に曲がる。

道なりに右へ。

光滝寺が見えてきたが、ここから竹や倒木が酷くて、道がふさがれ、歩きにくかった。

光滝寺。

光滝寺を通り抜け、道路を下って行く。

左手に山を見ながら、道路を歩き、駐車場にもどった。

展望もなかったし、特徴のない山登りだった。


今回の上山・猿子城山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場10:45 → 登山口11:05 → 11:35ポテ峠11:45 → 12:15猿子城山山頂12:40 → 十五丁石地蔵12:55 → 13:35上山山頂13:45 → 光滝寺14:50 → 駐車場15:30

上山・猿子城山 で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


・ガンピ(地点A)。

変わった花だなあと思って、写真を撮った。
水滴形のガンピの葉。
本年枝の先に頭状花序を出し、淡黄色の花を7〜20個つけるガンピの花。

・ネジキ

ねじれて縦裂するネジキの樹皮。

卵形で縁がやや波打つのネジキ葉。

・エゴノキ(地点B)。

黒っぽく縦筋が入るエゴノキの樹皮、時に細かく裂けて剥がれる。

鋸歯が鈍く低いエゴノキの葉。

・ヤマウルシ(地点C)。
奇数羽状複葉で、ヤマウルシ、ヤマハゼ、ハゼノキ。
基部の小葉は小型で丸みが強いで、ヤマウルシ。

・モミジイチゴ

橙黄色のモミジイチゴの実。
3~5裂で重鋸歯のあるモミジイチゴの葉。

・メダラ
群生してた。 大きくて、迫力があるなあ。

刺はないか少ないメダラの樹皮。 刺が少ないのでタラノキでなくメダラ。

葉は枝先に集まって互生し、長さ約1mの大形の奇数2回羽状複葉で、小葉は5〜9枚、卵形で、先はとがり、鋸歯。

・ミヤマシキミ(地点D)。 小群落。

枝先に集まり、ちぎると柑橘系の芳香があるミヤマシキミの葉。
のっぺりとしていて、側脈の見えないミヤマシキミの葉裏。

ミヤマシキミの実。 まだ緑。赤くなる。

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