帝釈山 (3)  ~丹生山の丹生神社が良し~

 兵庫県にある帝釈山586m登った(2016/03/24)。
有馬の西の蓑谷を右折、428号線、85号線を西へ、つくはら湖手前で、サイクリングターミナルの標識がある右手の道路脇の駐車場(¥500)に車を停めた。

 丹生神社から谷沿いを登って尾根に出て、帝釈山に登る。
下りは、丹生山に行って、義経道を通って箱木千年家に下るコースをとった。

160324帝釈山 001・駐車場 (640x480)
駐車場。
160324帝釈山 002・帝釈山 (640x480)
麓から見た帝釈山。
160324帝釈山 005 (480x640)
85号線を東に戻って、丹生神社バス停のすぐ横の鳥居。
この道をまっすぐ行く。
160324帝釈山 007・参道入り口 (480x640)
参道入り口の地蔵。
ここを進むと登山口で左へと山に入っていく。
160324帝釈山 008・町石 (480x640)
登山道には、このような町石がある。
160324帝釈山 015 (480x640)
やがて低い尾根に出る。
前に帝釈山が見える。
160324帝釈山 020・千年家からの道と合流 (640x480)
千年家からの道が左から合流してくる。
160324帝釈山 022 (480x640)
帝釈山が大きくなってくる。
160324帝釈山 023・左へ (640x480)
四つ辻に出会う。
ここは左へ。 
160324帝釈山 024・丹生山 (640x480)
左手に丹生山が見える。
160324帝釈山 025 (640x480)
つつじが咲いていた。
160324帝釈山 026 (480x640)
沢沿いの道を登っていく。
160324帝釈山 027・丹生山への別れ、右へ (640x480)
丹生山への別れ。 まっすぐ進む。
160324帝釈山 032 (480x640)
歩きやすい道が続く。
160324帝釈山 035・丹生山への別れ、右へ (640x480)
またまた丹生山への別れ、右へと入っていく。
160324帝釈山 036 (640x480)
なぜか、大きな檻があった。
熊取り用なのかな?
160324帝釈山 038 (480x640)
この道は少し荒れている。
160324帝釈山 040・コル、右へ (640x480)
尾根に出た。
左なら丹生山。 右は帝釈山へ。
160324帝釈山 041 (480x640)
緩やかな尾根道を進んでいく。 最後、少し登って、
160324帝釈山 049・帝釈山頂上 (640x480)
帝釈山頂上に到着。
少し広くて、くつろげる。
ここで、昼飯。
160324帝釈山 069 (640x480)
神戸側にの展望が開けている。
160324帝釈山 058・淡路島 (640x480)
淡路島が目につく。 目を凝らすと、明石海峡大橋も見えるかな。
160324帝釈山 068・明石の海 (640x480)
右に明石の海がにび色に光っている。
160324帝釈山 061・鉢伏山、鉄拐山、横尾山 (640x480)
少し左に以前歩いた須磨アルプスの鉢伏山、鉄拐山、横尾山が見える。

 展望を楽しんだ後、尾根道を戻る。
登って来た合流点を通り越し、西へと進んでいく。
160324帝釈山 072 (640x480)
尾根道を進む。 一つこぶを乗り越える。
160324帝釈山 081・シビレ山への別れ、左へ (640x480)
シビレ山への別れに出会う。 ここは、左へ。
160324帝釈山 083・シビレ山への別れ、左へ (640x480)
しばらく歩いてまた、シビレ山への別れに出会う。 ここも、左へ。
160324帝釈山 085・丹生山手前の5つ辻、真っ直ぐ (640x480)
丹生山手前の5つ辻。
ここは、まっすぐ進む。
160324帝釈山 094・丹生神社の鳥居 (640x480)
ちょっと歩いて、右手に丹生神社の鳥居が見えてくる。
ここを登ると、建屋があって、さらに左に登ると、
160324帝釈山 098 (640x480)
丹生神社の本殿。
なかなか立派な本殿である。
160324帝釈山 106・黒岩尾根 (640x480)
ここの境内から少し展望があって、黒岩尾根。
160324帝釈山 107・六甲 (640x480)
帝釈山頂上からは見えなかった六甲山まで見える。
160324帝釈山 122・丹生城跡の石垣 (640x480)
鳥居まで戻って、そのまままっすぐで、丹生城跡の石垣がある。
この右脇を進んでいく。
160324帝釈山 124 (480x640)
尾根道を下っていく。
160324帝釈山 125・千年家への別れ、右へ (640x480)
広い尾根道で別れに出会う。
ここを右に、千年家へと向かう。
160324帝釈山 126 (480x640)
下っていくと、
160324帝釈山 127・明要寺の墓地 (640x480)
明要寺の墓地が脇にあった。
160324帝釈山 129 (480x640)
少し展望の開ける箇所に出た。
ここからは花崗岩の明るい道となる。
160324帝釈山 133・雌岡山、雄岡山 (640x480)
以前登った低い低い雌岡山と雄岡山が見える。
160324帝釈山 135 (640x480)
この辺りは、義経道になるのかな?
160324帝釈山 137・336pの手前 (480x640)
336mのピークが見えてきた。
160324帝釈山 144・336pの手前、左へ (640x480)
ピーク手前で左へ。
160324帝釈山 146 (480x640)
下っていく。
160324帝釈山 147・つくはら湖 (640x480)
右手に樹木越しにつくはら湖が見えてきた。
160324帝釈山 149 (480x640)
竹藪の道になって、
160324帝釈山 151・サイクリングターミナル (640x480)
サイクリングターミナル脇に出てきた。
これは、振り返って撮った写真。
建物の向こうの右から出てきた。
このまま。まっすぐ道路を進んで、駐車場に戻った。

 何というか、特徴があまりない山かな。
一番印象に残ったのは、丹生山の丹生神社かもしれない。
とても清潔感があって、山の神社らしい神社だった。
大切にされてるのが感じられた。

map1-r-c (640x499)
今回の帝釈山 のコースです。

(コースタイム)
駐車場11:45 → 丹生神社バス停12:05 → 13:15尾根出会い13:20 → 13:40帝釈山頂上14:10 → 尾根出会い14:25 → 14:55丹生山15:05 → 駐車場16:05

帝釈山 の登山で出会った樹木を紹介します。
map1-r-t (640x499)
樹木の地点です。

160324帝釈山 016・ヤマモモ (480x640)
ヤマモモ(地点A)。
白い樹皮に目が魅かれた。
160324帝釈山 017・ヤマモモ (640x480)
白っぽく、縦じわのあるヤマモモの樹皮。
160324帝釈山 018・ヤマモモ (640x480)
細長く先寄りで幅広いヤマモモの葉。
160324帝釈山 028・タブノキ (480x640)
タブノキ(地点B)。
160324帝釈山 029・タブノキ (640x480)
灰褐色で皮目が点在するタブノキの樹皮。
160324帝釈山 030・タブノキ (640x480)
枝先に集まってつくタブノキの葉。
ちぎるとツンとした香りがする。
葉裏が白っぽい。
160324帝釈山 044・ヒサカキ (480x640)
ヒサカキ(地点C)。
ちょっとした群落を形成していた。
160324帝釈山 045・ヒサカキ (640x480)
褐色かやや橙色の平滑なヒサカキの樹皮。
160324帝釈山 046・ヒサカキ (640x480)
鈍い鋸歯。
葉先が突き出て、わずかに凹む。
葉裏の葉脈の網目が目立つヒサカキの葉。
鎌形の頂芽。
160324帝釈山 073・アカガシ (480x640)
アカガシ(地点D)。
見事なアカガシの大木。
アカガシの大木は、よく見かける。
樹皮は、老木だと橙色を帯び鱗状に剥がれる。
160324帝釈山 076 (640x480)
ここは、きれいな自然林だった。
160324帝釈山 077・ヤブツバキ (480x640)
ヤブツバキ。 白の綺麗な樹皮は目立つ。
160324帝釈山 078・ヤブツバキ (640x480)
ヤブツバキの白っぽい平滑な樹皮。
160324帝釈山 079・ヤブツバキ (640x480)
細かい鋸歯、葉先が短く突き出ている、ヤブツバキの葉。
160324帝釈山 086・ツガ? (480x640)
ツガかな?(地点E)。
丹生神社手前だけあって、大木が多かった。
160324帝釈山 087・ツガ? (640x480)
縦・裂の樹皮。
160324帝釈山 088・ツガ? (640x480)
はね状の針状葉。
160324帝釈山 090・ヤブニッケイ (480x640)
ヤブニッケイ 。
160324帝釈山 091・ヤブニッケイ (640x480)
平滑で皮目のないヤブニッケイの樹皮。
160324帝釈山 092・ヤブニッケイ (480x640)
三行脈の葉で、シロダモ・クスノキ・ヤブニッケイ。
葉裏が淡色で、ちぎると甘い香りがするヤブニッケイの葉。
左右に2枚ずつ互生するコクサギ型葉序。
160324帝釈山 141・コバノミツバツツジ (480x640)
コバノミツバツツジ(地点F)。
160324帝釈山 142・コバノミツバツツジ (640x480)
コバノミツバツツジの樹皮。
160324帝釈山 143・コバノミツバツツジ (640x480)
葉の展開前又は同時に開花する。
コバノミツバツツジの雄しべは10個、5個の雄しべは短い。
よく似たミツバツツジは葉の展開前に開花する。
ミツバツツジの雄しべは5個。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする