虚空蔵山(丹波) (3)  ~まとめ : 岩上から丹波一望~

 兵庫県篠山市・三田市にある虚空蔵山596mに登り、八王子山へと縦走した(2015/09/11)。
三田西ICから176号線で北上、一旦JR草野駅の西北すぐの油井に折りたたみ自転車を置いて、藍本駅に戻った。
藍本駅のすぐ東側の有料駐車場に車を停めた。

虚空蔵山 007 (640x480)
無人駅の藍本駅に入り、立橋を渡って、駅の西側へ、南に向かって歩く。
やがて標識があり、右へ田中を山へとまっすぐ伸びる道を行く。
収穫前の稲穂が美しい。
虚空蔵山 012・高速下 (640x480)
道なりに行くと、高速下に。
そこをくぐって左へ。
虚空蔵山 013・登山口 (640x480)
右手に登山口に出会う。
虚空蔵山 014 (640x480)
沢沿いの道を緩やかに登って行く。
虚空蔵山 017・石舟 (480x640)
川底に大きな石が段々になっている。
石舟といういいネーミング。
虚空蔵堂へ行く人はここで手を洗うというここらしいので、手を洗う。
虚空蔵山 018・分岐 (640x480)
やがて分岐らしいとこに出会って、右へ。
虚空蔵山 020 (480x640)
えぐれた道を登っていく。
こういう昔参詣道だった所は、人通りが多かったのだろう、えぐれた道が多い。
虚空蔵山 022・石灯籠 (640x480)
石灯籠がある。
ここが入口。
その先の石段を登ると、
虚空蔵山 024・虚空蔵堂 (640x480)
虚空蔵堂。
なかなか姿がいい。
虚空蔵山 026 (640x480)
虚空蔵堂の右手奥に道がある。
虚空蔵山 027 (480x640)
急坂を登っていく。
虚空蔵山 029・支尾根の上 (640x480)
支尾根の上に出た。
左手へ。
虚空蔵山 031 (480x640)
緩やかな尾根道を歩いた後、また急坂。
虚空蔵山 038・尾根の上 (640x480)
尾根の上に出た。
ここで一休み。
右へ。
虚空蔵山 042 (480x640)
尾根を登っていくと、
虚空蔵山 047・丹波岩 (480x640)
岩峰が現れた。
ここの右手を回りこむんで、岩の上へ。
虚空蔵山 048・丹波岩 (640x480)
ここが丹波岩。
見晴らしが素晴らしい。
南側が開けている。
虚空蔵山 051 (640x480)
山々の連なり。
虚空蔵山 064・三田 (640x480)
三田が一望できる。
その向こうには、六甲山系が広がっている。
眺望を堪能した後、頂上へ。
虚空蔵山 056・頂上 (640x480)
虚空蔵山頂上。
木が眺望の邪魔をしている。
ので、すぐ下の丹波岩に戻って、そこで昼食。
虚空蔵山 076 (480x640)
尾根を北へ進む。
低山なので、木々が生い茂っていて、眺望はない。
同じような道をひたすら歩いて行く感じ。
虚空蔵山 083・北西へ (640x480)
北に進んでいたが、やがて北西に曲がると、オロ峠へという標識があった。
ここからひたすら下ると、
虚空蔵山 085・鞍部の鉄塔 (480x640)
鞍部に鉄塔がある。
虚空蔵山 086 (480x640)
急坂を登り返す。
ピークにな何もないが、また尾根道を緩やかに下っていくと、
虚空蔵山 090・八王子山 (640x480)
三角点標石のある八王子山頂上に到着。
眺望は全然ない。
417ピークけという標識のある左手の道へ。
虚空蔵山 097・白髭岳(左)と松尾山(右) (640x480)
下っていると、北側への視界が開けた。
白髭岳(左)と松尾山(右)が見える。
これらの山には登ったことがある。
虚空蔵山 096・とんがり山 (640x480)
その左手にとんがり山が目を引く。
虚空蔵山 098 (640x480)
さらに下っていくと、
虚空蔵山 100・露岩 (640x480)
大きな露岩に出会う。
ここでまた視界が開け、来た方を振り返ると、
虚空蔵山 101・八王子山(右) (640x480)
八王子山(右)とその奥に虚空蔵山からの尾根が見える。
虚空蔵山 105・鉄塔 (480x640)
さらに下ると、また鞍部に鉄塔がある。
虚空蔵山 106 (480x640)
また急坂を登り返す。
虚空蔵山 107・大谷山417p (640x480)
417mのピーク大谷山頂上。
虚空蔵山 109 (480x640)
北へ岩尾根を進んでいく。
虚空蔵山 110 (640x480)
木々の合間に、麓の草野が見える。
虚空蔵山 111・山上山 (640x480)
山上山の標識があった。
ここからは、急下り。
虚空蔵山 112・鎖場 (480x640)
途中分岐に出会うが、左は鎖場。
右は登山道。
右に行く。
鎖場の下に出て、鎖場を見上げる。
虚空蔵山 113・バス停前に降りて来た (640x480)
急坂をひたすら下ると、平坦な林になって、抜けると、民家の横に出た。
バス停の手前左から降りて来た。
逆ルートで登るのは、登山口の標識がないから、ちょっと難しいかな。
この道路を手前に進むと、池に出会う。
その横に置いておいた自転車に乗って、藍本駅の駐車場に戻った。

 久しぶりの登山で低山だけど疲れた。
丹波岩からの眺望がベスト。
尾根の縦走は、眺望がなくて、疲れた。

m1-r-c (640x499)
今回の虚空蔵山の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:20 → 登山口11:45 → 12:15虚空蔵堂12:25 → 13:10虚空蔵山頂上13:40 → 八王子山14:50 → 山上山15:45 → 油井16:25 →(自転車)→ 駐車場16:45 

虚空蔵山の登山で出会った樹木を紹介します。
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樹木の地点です。

虚空蔵山 032・コバノミツバツツジ (480x640)
コバノミツバツツジ(地点A)。
尾根に多かった。
虚空蔵山 033・コバノミツバツツジ (640x480)
コバノミツバツツジの樹皮。
虚空蔵山 034・コバノミツバツツジ (640x480)
3枚の葉が束生するコバノミツバツツジの葉。
葉裏がやや白い、葉裏の網目が目立つ、葉裏の主脈に粗い毛が多い。
葉柄が1cm前後と長くて、葉裏が無毛ならミツバツツジ。
虚空蔵山 043・タブノキ (480x640)
タブノキ(地点B)。
道脇に主のように生えていた。
虚空蔵山 044 (640x480)
灰褐色で皮目が点在するタブノキの樹皮。
虚空蔵山 045 (640x480)
枝先に集まってつくタブノキの葉。
ちぎるとツンとした香りがする。
葉裏が白っぽい。

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