六甲山系の摩耶山702mに登った(2018/03/29)。
新神戸駅近くの有料駐車場(1日¥700)に車を停めた。
新神戸駅からトゥエンティクロスを通って桜谷出合へ、桜谷道を通って、摩耶山山頂へ。
下りは、天狗道、稲妻坂を通って、市が原に出て、新神戸駅に戻った。
結構距離があって、疲れた。
新神戸駅。 構内から北側に抜ける出口があると思っていたら、どうやらないようだ。
ここで、結構時間をロスした。
写真には写っていないが、左側に駅舎の下を抜ける道がある。
そこに行くのが、駅舎の右側から近づく感じなので、また分かりにくかった。 左側からは近づけないようになっている。
駅舎の下を潜り、右手に進んでこの橋を渡り、左手に進む。
どちらでも行けるが、雌滝を見るために左手に進んだ。
布引の滝の雌滝。
川沿いの道を進んで行く。
布引の滝の雄滝。 かなり立派な滝なので、驚いた。
滝壺から溢れる水も小さな滝となっていた。 夫婦滝。
滝の右手の道を登り、しばらく歩くと、展望広場に到着。
神戸港が見渡せる。
横手から登って行き、また川沿いを歩くと、
猿のかずら橋。 鉄の橋にかずらを這わせているだけ。 なんだかなあ。
しばらく歩くと、巨大な布引五本松堰堤が現れた。
右手には、そこから流れ落ちる五本松かくれ滝だ。
登ると、布引貯水池。 気持ちいい景色。
右手にあるこの橋を渡って行く。
しばらく歩いて、ここを左へ。
市ケ原に到着。 左手下の河原で大勢の人が楽しんでいた。
天狗道分岐。 ここを左へ。 帰りは右手から降りてきた。
幾つかの分岐をやり過ごす。
ここで川を渡る。 トゥエンティクロスの始まり。
黒岩尾根分岐。 ここを左へやり過ごす。
この飛び石を渡る。 トゥエンティクロスらしくなってきた。
もっと幅広いのかと思っていたんだが。
この分岐を右に下って行くと、
河童橋。
渡って右手には、青い水場が広がっていた。
雰囲気が上高地に似ている。 規模は全然小さいけど。 河童橋と名付けたくなるのもわかる気がする。
時間も遅いので、ここのベンチで昼飯を食べる。
広い河原が広がっている。
この先へと進んで行く。
春の長閑な景色だ。 癒される。
左手に行くと、森林植物園。 ここは右へ。
山田道と徳川道の分岐。 ここは右手の徳川道へ。
感じいい道が続く。
黄蓮谷分岐。 右へ。
緩やか~な道が続く。
桜谷道分岐。 飛び石を渡って、右手の桜谷道へ。
ここから登りが少しきつくなる。
大分、沢べりの道も詰めてきた。
緑と風の丘分岐。
右手に分岐が続くが、すべてやり過ごして、まっすぐ進む。
大分、登りが緩やかになってきた。
この谷が頂上に近づいて、両側に尾根が迫る感じが好きだなあ。
なぜか、木々も優しい感じになるし。
産湯の井を右手に登って行くと、
頂上近辺の舗装道に出会った。
左は、掬星台。 右は天狗道。 途中、頂上への道がある。
頂上へ行く前に掬星台へ。 トイレも行きたかったので。
掬星台の広場。
ここからの眺めが爽快だ。 頂上からの展望はないので、ここは寄るべき。
神戸港が見渡せる。
北東には、長峰山、その向こうに六甲山上が見える。
さて、摩耶山山頂に向かうことにする。
先ほどの出会いに戻って、少し前に左手に頂上に進む道がある。
少し登ると、天狗岩神社がある。 左に大きな岩倉がある。
そして、天狗岩神社の背後が頂上。 展望はない。
そのまま南に下って行くと、テレビ塔がある。
下ると、天狗道への道に合流して、ここから天狗道の下り。
アルペンチックな急な下り。
左に尾根道を進む。
振り返ると摩耶山山頂。
急な下りから緩やかな道が続くと、
学校林道分岐に到着。 左は学校林道。 右手の稲妻坂を下る。
ハーブ園分岐をやり過ごして、右へ。
市ケ原への道にここで合流。
後は来た道を下った。
夕暮れの布引貯水池。
結局、摩耶山の南側から北側に回り込んで登ったことになるから、結構歩いたことになる。 少し疲れた。
トゥエンティクロスのある生田川の緩やかな登り道が、のどかな感じで、良かった。
ここは、色々なコースがあって、楽しめそうだ。
(コースタイム)
駐車場10:50 → ロス15分? → 11:45布引貯水池11:50 → 市が原12:10 → 12:40河童橋12:55 → 13:45桜谷出合13:50 → 14:45掬星台14:55 → 摩耶山頂上15:00 → 15:50学校林道分岐16:00 → 市が原16:45 → 17:00布引貯水池17:05 → 17:30新神戸駅17:35 → 駐車場17:40
ヤブツバキ(地点A)。
ヤブツバキの白っぽい平滑な樹皮。
細かい鋸歯、葉先が短く突き出ている、ヤブツバキの葉。
ヤブツバキの赤い花。
ヤシャブシ。
不規則に割れて剥がれるヤシャブシの樹皮。
ヤシャブシの果穂。
掬星台の桜(地点B)。
桜の花。
マテバシイ(地点C)。
灰白色で縦すじがあるマテバシイの樹皮。
大型で、枝先に集まってつくマテバシイの葉。
葉裏は金色を帯びる。似たタブノキは白っぽい。
アセビ。
ねじれた縦・裂のアセビの樹皮。
枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉。