剣尾山 (3) ~まとめ : 変化に富んだ山歩き~

 大阪府の最北部で京都府境近くにある剣尾山784mに登った(2018/03/14)。
2004年の3月初旬にも登ったことがある。その時は小雪が舞っていて、とても寒かったのを覚えている。

コースは、能勢の郷から行者山を通って剣尾山へ、下りは、横尾山からトンビカラを通って、戻った。

173号線で北へ、能勢温泉の標識の所で右折、能勢温泉への途中で、右手に無料駐車場があるのでそこに車を停めた。 


右手に駐車場への入り口。
広い無料駐車場。 但し、9:00~16:30なので注意。

来た道を戻って、左へ、ここを左へ登って行くと、

右手にトイレの小屋。
小屋の向こうの右手に登山口がある。

登って行く。

大日岩。 左へ行くと行者巡りだが、ここはまっすぐ。

大日岩には、大日如来坐像が刻まれている。

大きな岩のある道を登って行く。

一際大きな岩。

左手にお堂がある。

大きな岩のある道を登って行くと、

この別れの右手に東の覗きがある。

東の覗き。 足元には、能勢の郷が見える。

北側には、横尾山、トンビカラ、下山の尾根と下りに通るコースが見える。

少し登ると、行者山頂上。

ここからは、なだらかな登りとなる。

左手に尾根道をトラバースして歩いていると、炭焼窯跡がある。

赤松が増えてきた道を登って行くと、

六地蔵に到着。

この分岐は左へ。

広大な月峯寺跡を通り抜けて、

少し登ると、

広々とした剣尾山頂上に到着。

東側の眺望が開けていて気持ちがいい。

半国山。

小和田山。

南西方向。

 大きな岩の上で昼飯を食べた。
さて、北へ下山する。


ここは左なのだが、その前に、右手の眺望が良さそうなので岩の上へ。

横尾山(左)とそこに続く尾根が見える。 右手奥には深山も。

尾根道を緩やかに下って行く。

摂丹国界標石。 ここは左へ。

笹原を緩やかに下り、登り返すと、

二つ目の国界標石。 反射板がある。 ここを左へ。

振り返ると、剣尾山が見える。

アセビやリョウブの林を登ると、

横尾山頂上に到着。

北西に眺望が開け、深山が見える。

そのまま尾根道を下って行くと、この別れを左へ。

尾根道を緩やかに下って行く。

岩稜が増えて来て、トンビカラに出会う。

そして巨大な鉄塔。

段々急な下りになってくる。

頂上広場の別れ。 ここはまっすぐ。

急な下り。

小鳥のテラス。

さらに下ると、

一休み峠。
ここでまっすぐ行く予定だったんだが、テープが貼られている。
右手の道もテープが。
テープが貼られていないのが左手の水辺の広場のみ。
しょうがないので、そちらへ。

水辺の広場に出たのだが、右手に行く道にもテープが貼られていて、能勢の郷に戻れないではないか。
4:30までに戻れない可能性があるので、テープを無視する。
少し人通りが少ない印象は受けたが、問題なく能勢の郷への道に合流した。

ここが、登山道への入り口(振り返って撮った写真)。
少しで、舗装道に合流。
左手に能勢温泉を見ながら、道を横断すると、駐車場への入り口があった。

 久しぶりのせいもあって、少し疲れた。
下山が長く感じたよ。
そして、登山道の雰囲気が変化に富んでいて、面白かった。


今回の剣尾山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:15 → 登山口11:35 → 12:00東の覗き12:10 → 六地蔵12:55 → 13:10剣尾山頂上13:50 → 14:30横尾山頂上14:40 → トンビカラ15:00 → 駐車場16:10

剣尾山の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


アカマツが多くなってくる(地点A)。

多分、ウリカエデ。 ウリハダカエデの可能性もあるんだけど、樹高が低いので、多分ウリカエデ。

ウリカエデの緑色の樹皮。

ウリカエデの冬芽。

剣尾山頂上で主のように生えていたアセビ(地点B)。

ねじれた縦・裂のアセビの樹皮

枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉。

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