唐櫃越–みすぎ山・沓掛山 (3) ~まとめ :保津峡を見下ろす~

 山城と丹波を結ぶ旧山陰道の北側の尾根をたどる間道の唐櫃越を歩いた。
その間にあるみずき山430mと沓掛山415mに登った(2019/03/20)。

トロッコ亀岡駅前駐車場(有料¥500)に車を停めた。 冬季は閉鎖されているので、注意。

コースは、トロッコ亀岡駅からJR馬堀駅まで歩き、電車で嵯峨嵐山駅へ。 歩いて阪急嵐山駅へ、電車で上桂駅へ。 そこから、西ヘ歩いて、唐櫃越の道に入り、西へ、途中北西に進路を変え、沓掛山へ。 稜線を歩いて、みずき山へ。 少し北西に下って、南西へ如意寺に下って、トロッコ亀岡駅前駐車場に戻った。


トロッコ亀岡駅前駐車場。  広い。 背後にみずき山。
左手奥から出て、すぐ線路下を潜る。 線路の右側を歩いて、JR馬堀駅手前でまた線路を潜って、JR馬堀駅へ。
JRで嵯峨嵐山駅に行った。
そこから阪急嵐山駅へ歩く。

途中、桂川で重機が作業していた。 珍しかったので。

阪急嵐山駅。
上桂に向かう。

上桂駅で下車して、すぐ北側を東西に走る道路をまっすぐ西に進んでいくと、

民家から竹林の中に入っていく。

お墓を通り抜けて、山道へ。

右へ。

丁塚。

のどかな春の道を緩やかに登っていく。

ここで、ぐっと右に方向を変える。

緩やかな道が続く。

ここの右手にベンチがあり、見晴らしがよい。

京都市内が見渡せる。

桂川に上野橋かな?

比叡山。

音羽山。
縦走を続ける。

左手に小塩山が見える。

緩やかな道。

細い稜線。

ここを右に登ると、

沓掛山山頂。
ここで昼飯。

展望は、北側に愛宕山が見えるだけ。

北に進んでいく。
ここは左へ。

稜線を歩く。

この辺りは、倒木が激しかった。
潜り抜けたり、迂回したり。

進んでいく。

林道に出会う。 右へ。

しばらく道路歩き。

広いスペースに出た。
迷ったが、ここは左の道に入る。

砂利道を進んでいく。

堂々たる愛宕山が見えてきた。

右下には、保津峡が見える。 渡し舟も。

そして、素晴らしく見晴らしのいい所に出た。

愛宕山と保津峡。
桂川がくねくねと曲がり、3つの流れを1ショットに収めることが出来た。

保津峡をそこを渡る線路。

愛宕山の左手前に牛松山。

ここを左に入る。

登っていく。

みずき山の山頂に到着。

西側に亀岡市内が見える。

鉄塔脇をすり抜け、

北に進んでいく。

この鞍部を左へ。

ずんずん下っていく。

もう少しかな。

道路に出てきた。 右へ。

如意寺横の登山口を振り返ると、こんな感じ。

川の手前で右に。
前方にトロッコ亀岡駅が見える。

唐櫃越の山稜を振り返る。

沓掛山から道路出会いまでが倒木が激しかったが、それでも苦労せず通れる。
それ以外は、とても歩きやすい道だった。
みずき山手前の林道から見える愛宕山と保津峡が、クライマックス。
気持ちが良かった。


今回の唐櫃越 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場9:35 → JR馬堀駅9:40 → 嵯峨嵐山駅10:15 → 阪急嵐山駅10:25 → 上桂駅10:50 → 丁塚11:20 → 12:35沓掛山山頂13:10 → 道路出会い14:00 → 14:55みずき山山頂15:10 → 如意寺15:50 → 駐車場16:00

唐櫃越 で出会った樹木を紹介します。


樹木の地点です。


アセビ(地点A)。

アセビの花。

ツブラジイ(地点B)。

平滑なツブラジイの樹皮。

葉先が伸びるツブラジイの葉。

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