鬼ヶ城・烏ヶ岳 (3) ~まとめ :鬼ヶ城からの展望が爽快~

 京都府福知山にある鬼ヶ城544m・烏ヶ岳537mに登った(2019/07/26)。

173号線で北へ、綾部へ、74号線で西へ、429号線で北へ、観音寺への道に左に入って、仁王門を通り過ぎて、本堂手前の駐車場に車を停めた。 

コースは、観音寺の登山口から南西に谷沿いに登って、鬼ヶ城・烏ヶ岳の分岐に、そこから南に烏ヶ岳山頂に登った。 また分岐に引き返して、今度は、鬼ヶ城山頂へ登り、あとは、来た道を下山した。


観音寺の仁王門。 この横をすり抜けて、まだ進む。

右手に駐車場。 ここに車を停める。
この道を進んでいくと、

右が本堂で、左が登山口への道。 まず、右へ。

観音寺本堂でお参り。
先ほどの分岐に戻って、左へ。

ここの右手が登山口。

この堰堤の右手を登っていく。

谷沿いを登っていく。

右の谷へ進む。

尾根が見えてきた。

鬼ヶ城・烏ヶ岳分岐に到着。

切り株で一休みしようと思ったら、羽化したてのヒグラシがいた。
まず左へ、烏ヶ岳へ。

平坦な道を進むと

林道に出会う。 左へ。

すぐで、左手に登山口に出会った。
ガイド本ではこのまま林道を進むのだが、せっかくだから、登山道に入ってみる。

尾根を登っていく。

ピークが見えてきた。

双耳峰である烏ヶ岳の北西のピーク。 電波塔がある。
左手をすり抜けて、

少し下ると、先ほどの林道に出会った。
林道を左に進んで、

少し登ると、

電波塔のある烏ヶ岳の頂上。

烏ヶ岳の頂上。 フェンスの陰に小さな祠があった。

北東側の眺望。
一休みして、今度は鬼ヶ城に向かう。

鬼ヶ城のピークが見える。

鬼ヶ城・烏ヶ岳分岐に戻ってきて、左へ。

谷沿いに進んでいく。

谷の上端で右へ。

広い道を登っていく。 尾根に出て左へ。

尾根を急登する。

東屋の先にあるのが山頂。

鬼ヶ城山頂。
四方にすかっとした展望が開けている。

北側。

南側。

大江山(右)。

今度は烏ヶ岳を見返す。

足元には福知山。

ここで昼飯を食べた後、来た道を戻った。


鬼ヶ城・烏ヶ岳分岐に戻ってくると、切り株にはさすがにヒグラシはもういなかった。 もぬけの殻。


今回の鬼ヶ城・烏ヶ岳 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場9:25 → 10:00鬼ヶ城・烏ヶ岳分岐10:10 → 10:30烏ヶ岳山頂10:40 → 分岐11:05 → 11:25鬼ヶ城山頂11:50 → 分岐12:05 → 駐車場12:40

鬼ヶ城・烏ヶ岳 で出会った樹木を紹介します。


樹木の地点です。


・イヌシデ(地点A)。

灰褐色で平滑、太い縦スジの樹皮。

側脈が12~16対なので、アカシデでなくイヌシデ。
葉柄に毛があるので、アカシデでなく、イヌシデ。

イヌシデの果穂は長さ4〜12cmで、半長卵形の葉状の果胞がややまばらにつく。

・ウリハダカエデ

灰褐色で縦に浅く裂けるウリハダカエデの成木の樹皮。

3~5浅裂のウリハダカエデの葉。
葉裏の脈脇に赤褐色の毛があるウリハダカエデの葉。ホソカエデは無毛。

大きな翼果で目立った。
果序は総状に下垂し、やや大きめの翼果で、2枚の翼は斜めに開く。

・オニグルミ

暗灰色で、縦に大きく割れ目が入るオニグルミの樹皮。

互生で、奇数羽状複葉のオニグルミの葉。

大きくて、なんか豪快。
枝先につく大きな穂状果穂のオニグルミの実。

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