大阪の能勢にある高代寺山 489mに登った(2019/02/13)。
池田から173号線、477号線で北へ、妙見の森ケーブル黒川駅の前の駐車場に車を停めた。
コースは、妙見口駅方面に向かい、途中右折して高代寺山への道に入り、谷合の道を登って、霊園を通って高代寺山頂上へ、そこから東に高代寺へと下り、北に向かい、峠の分岐で東の稜線に入り吉川城址へ、吉川八幡神社によってから、駐車場に戻った。
妙見の森ケーブル黒川駅。 左手前の駐車場に車を停めた。
477号線に出て、南へ、妙見口駅方面に向かう道に入る。
後で、この右手の道から下山してきた。
目の前に高代寺山。
小学校を通り過ぎて、ここで右に入る。
ここから高代寺山への標識が出てくる。
登って行く。
左の旧山下道分岐をやり過ごす。
六地蔵。
少し先のまた地蔵さん。
右手から高代寺へ行けるようだが、ここはまっすぐ。
棚田の右を登って行く。
棚田を振り返る。
谷合の道を登って行くと、
車道に出会って、右へ。
後で間違って、左に行った。
道路からの見晴らしが良く、妙見山が見える。
天台山も。
頂上へはここを左に入るんだが、まずまっすぐ閼伽井神泉へ。
すこし先の左手に、
閼伽井神泉。 空海ゆかりの泉。
さて、思い込みの勘違いをして、さっきの車道出会いに戻って、そのまま進んだのだが、下る一方だし、右手に頂上への道がないので、おかしいなと地図の見間違いに気付いた。 思い込みは怖い。 一人で登っていると、こういう思い込みの道間違いはどうしてもやらかしてしまう。
戻って、先ほどの道を左に入る。
麓から見えていた鉄塔だな。
霊園の事務所を通り過ぎて、ここを右に入る。
ここも右に入る。
しばらく歩いて、この右の坂を登ると、
高代寺山山頂。
高代寺山山頂の三角点がある。
展望はない。 のですぐ下山することにする。
ここの右奥に
高代寺へと直接下山出来る道がある。
近道。
山友会の標識がぶら下がっている。
下って行く。
お寺の手前で倒竹が激しい。 何とか通れる。
高代寺に出た。 この仏像の後ろから出て来た。
本堂。
本堂前の道をまっすぐ進むと、吉川城址への道に入るんだが、まだ昼飯を食べていない。
境内で食べる訳にもいかないし。
右手の石段を下りる。
左手に進むと、ツキノワグマの熊舎があった。
冬眠なので、静かに見てくださいとあったので、見ずに戻った。
とりあえず、お寺を出て、スペースを見つけて昼飯を食べた。
頂上でなぜ食べなかったのかと、大後悔。
食べ終えて、本堂まで戻って、右へ吉川城址への道に入る。
ここは左にまっすぐ。
緩やかな道を進んで行く。
この峠を右へ。
緩やかに稜線を下って行く。
気持ちのいい稜線だ。
少し登り返すと、
吉川城址の西の曲輪跡がある。
登ると、吉川城址。
ベンチで少し休んで、そのまま進むと、
東側でも曲輪跡がある。 こちらの方がわかりやすい。
妙見の森ケーブルのラインが綺麗に見える。
下って行き、
鞍部のここを右へ。
コジイの森を下ると、
分岐に出会う。
右へ吉川八幡神社に寄って行く。
その後、ここを左に妙見ケーブル駅に向かった。
吉川八幡神社。
ここに下山してきて、左へと妙見ケーブル駅に向かった。
冬の低山ハイク。
吉川城址までの冬枯れの稜線歩きが、気持ち良かったかな。
(コースタイム)
駐車場11:15 → 六地蔵11:45 → 閼伽井神泉12:05 → 10分ロス → 高代寺山山頂12:30 → 12:40高代寺13:10 → 吉川城址13:40 → 吉川八幡神社14:00 → 駐車場14:10
・ヒサカキ(地点A)。
褐色かやや橙色の平滑なヒサカキの樹皮。
鈍い鋸歯。葉先が突き出て、わずかに凹む。葉裏の葉脈の網目が目立つヒサカキの葉。
青黒いヒサカキの実。
・ヤブツバキ(地点B)。
大きくて、株立ちが目立つ。
ヤブツバキの白っぽい平滑な樹皮。
細かい鋸歯、葉先が短く突き出ている、ヤブツバキの葉。
・シキミ
暗褐色で縦筋のあるシキミの樹皮。
枝先に集まってつくシキミの葉。
ちぎると強い香りがある。
・シロダモ
暗褐色で皮目が点在するシロダモの樹皮。
三行脈の葉で、シロダモ・クスノキ・ヤブニッケイ。
枝先に集まってつき、葉裏が粉白色のシロダモの葉。
・ツブラジイ(コジイ)(地点C)。
ここは、コジイの自生北限地だそうだ。
平滑なツブラジイの樹皮。
葉先が伸びるツブラジイの葉。
・スダジイ
樹皮は黒褐色で、老木になると縦にやや深く裂けるスダジイの樹皮。
葉裏が金色を帯びるスダジイの葉。