ポンポン山 (3)  ~まとめ : 案外清々しい山歩き~

大阪府の高槻市のポンポン山679mに登った。(2015/01/24)。
171号線の今城町で左折、神峰山寺に向かい、神峰山寺を通り過ぎ、本山寺の駐車場に車を停めた。
細い道だが、舗装はされている。 駐車場も広い。

ポンポン山 001 (640x480)
駐車場から本山寺まで舗装道路を歩く。
但し、左の道路沿いの山道でも本山寺まで行ける。
下りはここを歩いた。
ポンポン山 002 (640x480)
途中、ポンポン山が見える。
ポンポン山 005・本山寺 (640x480)
20分ほどで、本山寺の鳥居に到着。
右手に行くと、ポンポン山だが、本山寺に寄っていくことにする。
ポンポン山 008・本山寺 (640x480)
本山寺の本堂。 結構古い気がする。
お参りをして、先ほどの鳥居に戻る。
ポンポン山 013 (480x640)
本山寺からは、山道。
ポンポン山 016 (480x640)
緩やかな登りが続く。
ポンポン山 025・古杉 (640x480)
古杉に出会う。
ポンポン山 026 (640x480)
この別れを左へ行く。
右へ行くと、どこへ行くかは知らない。
ポンポン山 028 (480x640)
何か不思議な写真が撮れたので。
ポンポン山 031 (480x640)
完全な稜線歩きとなる。
植林に自然林が混じっている。
植林が多いと、陰鬱な雰囲気になるのだが、そういうことはない。
植林の密度が小さいからか、適度に自然林が混じっているからなのか。
ポンポン山 032 (640x480)
こういう両側が緩く削れた稜線が結構多い。
ポンポン山 043 (640x480)
頂上近くは、緩やかな地形なので、こういう景色になる。
ポンポン山 052・山頂手前の分岐 (640x480)
頂上手前の別れ。
左手に登ると、すぐ頂上。
右手だと、釈迦岳。
ポンポン山 053・山頂 (640x480)
ポンポン山頂上。
広場になっていて、ベンチも多い。
冬なのに割と人もいた。 憩いの山という感じ。
四方に展望が開けているのが、魅力。
ここで、昼飯を食べる。
今日は暖かくて、この時期にも関わらず、頂上でも寒くなかった。
ポンポン山 067・愛宕山 (640x480)
北に愛宕山が見える。
ポンポン山 083・権現山(比良山地) (640x480)
比良山地の権現山の山頂だけが、美しく白く染まっていた。
ポンポン山 080・京都タワー、大文字山 (640x480)
京都の街並みが見えるのがいい。
京都タワーも見える。 その背後には、大文字山。
ポンポン山 071・淀川 (640x480)
街中を緩やかに淀川が流れている。
ポンポン山 066・NW (640x480)
北西には、亀岡方面の山並みが見える。
くつろいだ後、釈迦岳に向かう。
ポンポン山 085 (640x480)
先ほどの別れに下り、左手に行く。
代わり映えのない山稜の道を歩く。
ポンポン山 088・釈迦岳と善通寺への分岐 (640x480)
釈迦岳と善通寺への分岐。 右手に行く。
ポンポン山 089 (480x640)
傍らに鉄塔が。
ポンポン山 093 (640x480)
同じく山稜の道。
ポンポン山 094 (480x640)
少し登ると、
ポンポン山 095・釈迦岳頂上 (640x480)
釈迦岳頂上。 見晴らしは全くない。
後は、来た道を戻る事にする。
ポンポン山 097・本山寺分岐 (640x480)
但し、上りで気づいていた550m付近にある本山寺分岐を右手に行く事にする。
登りは、左手から来た。
ポンポン山 099 (480x640)
山道を下っていく。
ポンポン山 101・本山寺の登山口 (640x480)
本山寺の本道の脇に降りてきた。
これは振り返って撮った写真。
ぼろになって見にくい標識もあった。
気づいていたら、こちらから登ったのに。
ポンポン山 103 (640x480)
登りの時は気付かなかったが、こちらから見ると、これは象徴だね。
あと、舗装道路ではなく、右脇の山道を下った。
といっても写真の右端の道ではなく、道路のすぐ脇の、写真の左端に写っている道です。
20分ほどで、駐車場に戻った。

冬に軽く登るのにいい山だと思う。
雪もさほど積もらないようだし。
植林もあるが、自然林のある稜線の山歩きで、案外清々しい印象を持った。

map-route-c (640x556)
今回のポンポン山の登山コースです。

(コースタイム)
本山寺駐車場11:25 → 本山寺11:50 → 12:55ポンポン山頂上13:20 → 13:50釈迦岳頂上13:55 → ポンポン山14:20 → 本山寺15:15 → 駐車場15:35

ポンポン山の登山で出会った樹木を紹介します。

map-route-tree (640x556)
樹木の地点です。

ポンポン山 017・アカガシ (480x640)
アカガシ(地点A)。
ポンポン山 018・アカガシ (640x480)
アカガシの斑・剥の樹皮。
ポンポン山 019・アカガシ (640x480)
アカガシの枝先にやや集まる葉。
裏は緑色の葉。
ポンポン山 044 (640x480)
アセビの群落(地点B)。 曲がりくねった枝や幹が印象的。
ポンポン山 046 (640x480)
ねじれた縦・裂の樹皮で、アセビ・ネジキ。
ポンポン山 047 (640x480)
枝先に集まった、小さな鋸歯の葉。
アセビは鋸歯で、ネジキは全縁で落葉。
ポンポン山 054・アセビ (480x640)
頂上で赤いつぼみの樹木を発見(地点C)。
ポンポン山 056・アセビ (640x480)
ねじれた縦・裂の樹皮で、アセビ・ネジキ。
ポンポン山 055・アセビ (640x480)
これは、アセビのつぼみだった。
早春に咲くから、今頃からつぼみをつけはじめるのかな。
なぜ、寒い頂上の方が早くつぼみをつけるのかが、疑問だけど。

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