日本1-1クロアチア(前半)(R16)の前半の戦術・プレー分析をやってみたい。
3-4-2-1と4-3-3の戦い
対等だとこんなマッチアップかな。
クロアチアのウィングを、日本はCBが見るのか?WBが見るのか?微妙という難しさがあると思う。
実際は、クロアチアは、押し込んでモドリッチ・コバチッチが前線に入り込むようなことはあまりなく、右WGのクラマリッチが外に張って、左WGのペリシッチは中に入っていることが多かったので、図のようになることが多かった。 ペリシッチは中で仕留めるタイプだし、左SBのソトがオーバーラップすることが多かったので、左外を開けてるんだと思う。 ソトは出られなかったので、伊東がフリーになりやすかくて、日本には好都合だったと思うのだが。
全体カメラで見たけど、決まった攻撃パターンというのは見受けられなかった。 お互いにボール保持力が特別高い訳ではないので、ボールが行ったり来たりした感が強かったせいだな。
ので、書きにくい。 クロアチアはスペインやドイツみたいに5トップになることは、ほとんどなかったので、日本は4-2-3-1でやった方がもっと攻めれたと思う。 5バックで成功していたので、変えにくかったんだろうけど。
後半に続く