G大阪0-0清水(J1第10節)の前半の戦術・プレー分析をやってみたい。
チュ・セジョンの正確なミドルパスが良く見られるが、今までなかなかチャンスに結び付けられていなかった。
これは、大きな展開が活きた場面、
この前にプレスを凌いでビルドアップ出来ていたいい流れから、右からスローインになって、ボールが中央へ流れて、セジョンは昌子とパス交換1,2をする。
その間に、セジョンは首を振って、周りの状況を見た。 前線の選手も位置取りをした。
そして、セジョンは右サイドの小野瀬にジャストの見事なミドルパス3を通した。
小野瀬はドリブル4でPA内に持ち込み、ライン際からセンタリング5を上げるが、態勢が苦しくなってミスキックしてファーに流れてしまった。
惜しかったな。 こういう攻撃を増やしたいね。 左右に。