WC・アジア最終予選、日本はほんの少し優位に立った。

 WC・アジア最終予選、日本は首位に立って、WCに大分近づいた気分になっているが、実はまだまだ大変なのである。

 今後の星取りを考えると、残り3試合の内、3強の日本・サウジ・豪州のそれぞれの直接対決が2試合ずつ残っているのである。
もし、直接対決以外の1試合を各チームが勝ったとすると、勝ち点は、
日本:19
サウジ:19
豪州:16
となる。
 過去のWCアジア出場国は、2006年以降、勝ち点1.75/試合で出場できていた。
今回は、10試合だから、勝ち点18点とれば、良い。
しかし、今回はもっとハードルが高そうだ。
例年より、厳しいのかもしれない。

 日本は、サウジ・豪州に2連敗すると、もう危ない。
しかし、2引き分けすると、出場が決定する。
特に、豪州と引き分けると、豪州がサウジに勝っても、勝ち点が並び、得失点差の勝負になる。
日本が、得失点差で4点リードしているのは、少しアドバンテージだ。
しかし、ほんの少しだ。
最終戦、豪州はタイ。 危うい。
次戦、日本がイラクに勝って、サウジが豪州に勝ってくれると、助かるんだが。

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