2023年のJ1順位予想をしてみよう。
2017年から始めて7年目。
昨年は、全18チームの「J1順位予想の前分析」に加えて、全18チームの「各チームの選手成績」と称して、Football LabのChance Building Pointを記載、選手個々の成績の把握を試みた上で予想したが、ヴィッセル神戸の優勝と予想して大外しした。
かなり悔しかったので、今年はリベンジと行きたい所だが、事情があって検討出来なかった。
今年は、やっつけ仕事的な予想となる。
鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの優勝争いと見た。
横浜F・マリノスは、岩田・仲川・レオセアラ・高丘の大量移籍で、戦力ダウンが著しい。 特にGK高丘の移籍は影響大なんじゃないかな。 ACLが始まると、苦しいと思うよ。
川崎フロンターレは、CB谷口の移籍が大きい。 キャプテンで中心人物だったからねえ。 昨年までの中心選手の移籍で随分戦力ダウンしている。 去年よく2位になったと思う。 今年はさすがに影響が表に出てくると思うけどね。
この2チームの戦力低下によって、鹿島アントラーズが浮上するとみた。 CB昌子・植田の復帰で弱点だった守備が固くなる。 ただ、上田の抜けた穴がなかなか埋まらない感があるのが、懸念材料かな。
名古屋グランパスを大穴としたい。 ユンカーの加入がとても大きい。 穴が開いていたCFがこれで埋まる。
永井・ユンカー・マテウスの攻撃陣はかなり強力だよ。 そして、守備がとても固い。 書いていて、名古屋グランパスを優勝候補筆頭にしたくなってきた。 去年ヴィッセル神戸で失敗したので、そうしないけど。
セレッソ大阪も大穴候補だね。 レオセアラの加入が大きい。 ただ、なんか香川が足を引っ張るような気がしてならない。
サンフレッチェ広島は、選手層が薄いからねえ。 浦和レッズがACLで優勝出来ずに、広島のACL出場が決まったら、中位にまで順位を落とすだろうね。
FC東京は、仲川の加入が大きいけど、まだ力足らずかな。
ガンバ大阪は、中位にまで上がってくると予想する。 ジェバリ、ネタラヴィ、半田の加入がとても大きいとみた。
もっとも、3人とも未知数だから、わからんけどね。
あとは、こんなもんじゃないかな。