2月19日のJ1リーグ開幕戦の鹿島アントラーズ戦で、前半38分にレッドカードで退場したパトリックがSNSで謝罪メッセージを発信したそうな。
パトリックは日本語で「みんなに迷惑をかけてしまった事をお詫び申し上げます。チームを苦しめる事は決してしません。僕は下を向かずチームとみんなの為に、チームをいつも応援してくださっているファンのために戦います！ もう一度ごめんなさい！」と。
謝らんでもいいのにな。
全く日本人みたいな反応だ。 まず、迷惑かけた人に謝る。
自分は全く悪くないのに。
外国人ならまず、誤審の主審や相手選手を批判するのにな。
鈴木優磨のファウルタックル⇒パトリックの太ももを抱え込んで動けなくする⇒ひじが顔に当たったように倒れる。 ファウル３連発だ。
この動画が、世界中に拡散されて話題になっているらしい。
一体どうしてレッドカードなんだよ。 人種差別主義者のレフリーだ（ありえないレッドカードなので）。
という反応だ。
普通、そうだよな。
Jリーグの判定は、激しいだけのぶつかり合いで笛を鳴らさない。倒されてもプレーを続ける、ということを奨励している。
パトリックはファウルタックルで倒されてもプレーし続けようとしたし、太ももを抱え込まれても、相手を押し離してプレーし続けようとした（叩いてない）。 全くJリーグの推奨するプレーをしただけなのに、レッドだからな。
さて、Jリーグは、どう動くのだろう。
レッドカードが出てしまったのは、鹿島戦に関しては、もうどうしようもない。
しかし、パトリックは次の試合が出れないが、それは取り消せる話なのではないか？
海外では、試合後のレッドカードの取り消しはあるみたいだね。
（もっとも、その例がソンフンミンで、相手選手に大怪我を負わしたのに、取り消しという茶番だったみたいだが。）
Jリーグの対応が注目だね。
あの映像を見て、あのレッドカードが正しかったのか？ Jリーグ審判部の見解を聞きたい。
そして、VAR審判が問題ないと判断したのか、OFRを推奨したのに、主審が必要ないと判断したのか、どちらかを明らかにすべきだな。
肝心なのは、間違いなら、取り消すべきだろう。 試合はどうしようもないとしても、パトリックの次の試合が絡むのだから。