ヴィッセル神戸は4月17日、フアン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除することを発表した。
今回の契約解除は、監督自身の意向によるものだという。
リージョ監督は、昨年10月の長崎戦から神戸の監督に就任した昨季、2勝3分1敗とリーグ5連敗中のチームを立て直して残留に導くも、今季は7節時点で3勝1分3敗の10位と中位に甘んじていた。
退任するリージョ監督のコメントは以下のとおり
「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。ヴィッセル神戸は私の心の中に常にあり続けるでしょう。皆さん、今までのサポート、本当にありがとうございました」
リージョ監督が、チームを放り投げたというのが、第一印象だ。
五分の成績なので、辞任するほどではない。
以前、リージョ監督の経歴を書いた後、
「これは、酷い実績だな。 選手としてのプロ経験もないみたいだし。
グラウディオラからの『最も影響を受けた指導者の一人』という発言がなければ、鼻にもかけられないだろう。
こんな監督がJリーグでとても通用するとは思えない。」と書いたことがある。
サッカー理論はどうだか知らないが、これだけ実績がないのは、チームの掌握術がないんだろうと思っていた。
主力外人が同じスペイン人なので、やれるのかなとも見ていたけど、イニエスタとビジャは超一流なので、二流の監督のいうことはあまり聞かないかもしれない。 ポドルスキーなんてもっと聞かないだろう。
その辺に、嫌気がさしたのか? わからんが。
それにしても、自分勝手にチームを放り投げたという感じだ。
無責任だね。 プロ失格。
後任には吉田孝行氏が再任する。
苦労するだろうなあ。 外人選手の取り扱いに。
ポドルスキーもキャプテンの座から降りることを発表した。
「驚きはもちろんあるけど、クラブの意向もあって。(リージョ)監督が今のままチームを率いて成長できていけば良かったけど、そうはならなかった。自分たちも、その中でやっていかないといけない。みんなでひとつになって進まないといけない」と話した。
もしかしたら、監督の意向じゃなくて、三木谷の意向かもしれないな。 まだわからんが。