日本vsポーランド、ヴォルゴグラード・アリーナの気温がキーになる。

 運命の日本vsポーランドは、ヴォルゴグラード・アリーナで行われる。

場所は南の方で、暑いというより、過ごしやすそうな感じなのだが。


ヴォルゴグラードの気候。

例年通りなら、最高気温も28℃くらいで、そこまで問題なさそうなのだが、過去最高は40℃近くになる。
サウジアラビアなみだ。 そして、今年は暑い年だそうだ。

ちなみに、WC予選の日本vsサウジアラビアの最終戦は、気温が32.3℃、湿度70%という過酷なコンディションの中の戦いだった。 これが敗因の一つだったと思う。

そして、試合当日の天気予報は、
晴れ、最高気温の予想が37℃、試合が始まる午後5時ごとの予想気温も36℃。
サウジ戦を上回る酷暑じゃないか。 湿度はそうでもないんだろうけど。

気になって、今までのヴォルゴグラード・アリーナでの試合を調べてみた。
サウジアラビア 2 – 1 エジプト(35°C、24% Humidity)
ナイジェリア 2 – 0 アイスランド(32°C、19% Humidity)
チュニジア 1 – 2 イングランド (24°C、17% Humidity)

いや~、これは気温が効いているよ。
サウジが良く勝ったなと思ったけど、35℃という気温が絶対効いているよ。
エジプトも暑いけど、サウジの方が絶対暑さに強い。
ナイジェリアvsアイスランド戦も、寒冷の地アイスランドの選手たちは、32°Cに苦しんだに違いない。
イングランドは、ラッキーなことに、なぜか24°C。 それが勝てた原因だろうな。 暑かったら、チュニジアに負けていたかもしれない。 今回のイングランドは、なんかついている感じがする。

サウジアラビアvsエジプト戦の35°Cを上回る36℃の予想。
WC予選の日本vsサウジアラビア戦の32.3℃を4℃も上回っている。
とても、サッカーをやる気温じゃない。 真夏日を上回る猛暑日だよ。
じっとしているだけでも、たまらない。
これは、酷暑の戦いになる。 湿度が低いのだけが、救い。

しかし、これは日本に有利だろうな。
ポーランドは寒いからね。
これは、日本が勝てそうだ。

そして、日本は長谷部を含め、ベテランの疲れてそうな選手は休ませて、控えメンバーを使うべきだ。
メンバー交代を迷う所だったと思うけど、この暑さならメンバー交代は必須。
しかも、ポーランドは暑さに耐えられないだろうから、メンバーを落としても大丈夫。
むしろ、この暑さなら、試合でのプレー=体調x実力で考えたら、控えメンバーの方が絶対いいよ。
レギュラーを休ませれることにもなるし。

我ながら、上のデータをよく調べたよ。 ググったらすぐわかる話ではあるけど。
日本の戦いぶりが、こんな面倒なことをさせてくれた。

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