日本サッカー協会は14日、キリンチャレンジ杯(3月22日・コロンビア戦、26日ボリビア戦)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。
まず、全体的には、ロシアWCとアジアカップでフル稼働した選手は、疲労や所属チームに配慮して、呼ばなかった。
柴﨑岳を除いて。 ただ、柴﨑は所属チームで出れていないので、問題ないと判断されたのかな。
FWは、鈴木武蔵と鎌田大地を選んだ。
どちらも、ポストプレーは得意でない。
そのタイプのFWでも攻撃の形を作れるようにするつもりなのだな、今回は。
これは、必要。 大体、世界で通用するポストプレーが出来るのは、大迫しかいないんだから。
大迫が出れない状況に備えておくのは当然だし、攻撃の色々な形を持っておきたいしね。
宇佐美が選ばれた。 意外だった。
走れるようにプレースタイルを変えたそうだから、どんなプレーをするか楽しみではある。
攻撃的ボランチに小林祐希を選んだ。
本来なら、大島 僚太だろうけど、怪我。 大島は怪我が多すぎるな。
怪我に弱い体なのか、当たり方が悪いのか? こんだけ怪我が多いと、今後、代表には選べないな。
DF安西幸輝(23=鹿島)、DF畠中槙之輔(23=横浜)は、代表選出は全くの初めて。
驚きだな。
安西って、結構若いんだな。 通して試合を見たことがないので、何とも言えない。
畠中槙之輔は、名前さえ知らなかった。
6月14日~7月7日のコパ・アメリカ ブラジル2019に呼べそうな選手を選んでいるというのもあるだろう。
もっとも、Jリーグもあるから、一体どうするんだろうという疑問があるのだが。
だから、オリンピック世代を少し混ぜるのかな?と思っていたけど、なかったね。