フランスの2点目PKのハンドが物議を醸しているが。

 フランスWC決勝、フランスvsクロアチアのフランス2点目に繋がったPKが物議を醸している。
前半34分、フランスのCK、ニアサイドを越えたボールに競り合ったペリシッチの手に当たってしまう。
VAR判定で、ハンドでPKとなった。

これに対して、
スペイン『ラディオ・マルカ』で解説を務めたスペイン人元審判アンドゥハル・オリビエ氏は、
「39分、アルゼンチン人の審判はペルシッチのペナルティーエリア内でのハンドを取った。あれは間違いなく意図のないハンドだったが、審判はVARを見てPKを指示してしまった」
『ITV』にこの試合の解説陣として出演したキーン氏は、
「あのペナルティの判定には嫌気が差す。クロアチアの選手たちはもっとマシな結末を迎えるべきだったから、私は憤慨している。まったくもって敬意を欠いた判定だ」
フリートウッド・タウンで監督を務めるジョーイ・バートン氏もツイッターで
「あれをペナルティと思うのは、フランスの人間かフットボールを知らない人間だ。素晴らしい試合が壊されてしまった。ペリシッチがあの場面を逃れられる術がほかにあったか?」
元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏も
「これはレフェリーのミスで、VARのミスではない。VARはただあの場面をリプレーしたにすぎない」
などなど。

そもそも、ハンドとは、
JFA(日本サッカー協会)のガイドブックによれば、
ハンドとは、競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則である。
次のことを考慮しなければならない:
• ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
• 相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
• 手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。

ポイントは
・ボールを意図的に触ったか
・ボールが当たった手の位置:手、腕が体から離れていると、ハンドになることが多い。
・ボールが当たった時の距離:相手が至近距離から蹴ったボールが、手、腕に当たった場合は、ハンドにならないケースがある。

 今回の場合、ペリシッチは意図的に触ってないからハンドでないという議論が多い。
これは、バカな意見と言わざろう得ない。
意図的でないと言ったら、殆どのハンドは意図的ではなくて、従ってハンドにならないことになる。
現在、DFは皆シュートを打たれそうになったり、センタリングを上げられそうになったら、手を背後に回して組んで、ハンドを取られないようにしている。
ヘディングで競る時、手を上げていて、その手に当たってもハンドだ。
体から離れている手に当たったら、それはハンドなのだ。
至近距離うんぬんもあるが、至近距離でシュートブロックにはいったDFは皆、背後に手を回している。
ハンドに取られるからだ。

 もう、ルールは明確にした方がいい。
審判によって、ハンドを取られたり取られなくなったら、ダメだ。
ハンドにならない場合だけを、映像例で明確にすべきだ。
手・腕が体から離れていなければ、勿論OK。
あと、ジャンプした時と、スライディングした時が難しいと思う。
しかし、それも映像例で明確にしておけばいい話だ。

 DFは皆シュートを打たれそうになったり、センタリングを上げられそうになったら、手を背後に回して組んでいるが、あそこまでやる必要はないと思う。
手を体側につけておけば、OKにして欲しい。
あまりにもDFに不利過ぎるのだ。
キックフェイントされて、ボールを少し動かされたら、DFは手を背後で組んでいるため、すぐに反応できない。人は手で体のバランスを取っているから、すぐに動けないのだ。 これは、DFに不利過ぎる。
だから、手と肘を体側につけておけば、OKにして欲しいね。
審判が見てすぐわかるかどうかが問題だが。 VARなら問題ない。

欧州メディアが今回のハンドで騒いでいるのは、明らかにおかしい。
今まで、胡散臭いプレーには、蓋をしてきた歴史があるからだと思う。
審判で融通を利かして、自らに有利になるようにやりあって来た歴史があるからだと思う。
欧州内や南米と。 カヤの外のアフリカとアジアはいつも不利を被って来た。
そういう黒歴史が、当たり前になっているからだ。
VAR判定に今でもぶつくさ言っているのは、その典型。
VARで誰が見ても明らかな白黒をつけれるのに、それに対して、文句を言っているのは、審判が今までのワイロまでは行かなくても感情で依怙贔屓して、相対的に有利になっていた特権を失うのを恐れているからだ。
欧州も正義づらしているが、黒い面を裏に隠しているからね。
そういう意味では、日本人が一番潔癖。
世界は、日本人をどんどんルール作りや審判制度内に入れるべきだね。
日本に有利になるようにとは、ちっとも思ってないし、そんなんで勝ってもちっとも嬉しくないと念のため言っておく。

 ちょっと提言したいのは、VAR判定にAIを使用すべきだと思う。
VARと言えども、それを判断しているのは、審判団。
ブラジル1-1スイス戦では、ネイマールが削られまくっていたが、明らかにおかしかった(こちら)。
ビデオ審判は、イタリアとアルゼンチンの審判団だった。 如何にも怪しげだ。
従って、VARも人とAIにすべき。
VARと言えども、多数ある画面からのプレー(ボールのない所でのプレーを含む)を瞬時に判断しなければならない。 それは、人には無理。 だからAIも導入すべきだよ。
我ながら、いい意見だと思うんだけど。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする