過去9年のJ1優勝チームの成績。
平均得点は66点。 今年は34試合から38試合に増えるから74点が得点ラインになりそう。
下記の話は、34試合で進める。
2017,2018年はFWが2トップで、2019,2020年はFWが3トップだった。 人数が違うので、分けて考える必要がある。
ポジションの得点比率は、FW/MF/DFで、
3トップ : 70/20/10%
2トップ : 40/40/20%
66得点を割り振ると、FW/MF/DFで、
3トップ : 46/13/7 点
2トップ : 27/27/13 点
となる。 DFが異様に多くなってるな。 川崎が優勝のデータなので、実際には、
2トップ : 30/30/7 点
ぐらいで考える必要があるな。
各ポジションで1人当たりに必要な得点数は、
3トップ : 15/4/2 点
2トップ : 13/7/2 点
になる。
これは、ハイレベル。
優勝するには、このレベルが必要なんだな。
乖離が大きい。
さて、それでも実際にガンバの選手に優勝に必要な得点を当て嵌めてみよう。
3トップで考える。
ほぼターンオーバー起用したとして考えている。 すなわち各選手は年間半分の17試合しか出場しないとしての得点。 通常年だと各選手この倍近い得点になると考えてよい。
CFが18点、WGが各13点、IHが各6点、Acが4点、DF4人で6点 が必要。
ハードル高いな。
それでも各選手ぎりぎり出せる数字だとは思うんだが。
しかし、皆が揃ってベストの数字を出すというのが、相当難しくもある。