J1第27節、ガンバ大阪はアウェーでセレッソ大阪と対戦した。
鳥栖戦で値千金のゴールを決めた渡邊を先発で起用、スサエタも初先発となった。
立ち上がりは、ガンバが良かったが、前半8分、左サイドの丸橋にパスが渡り、センタリング、Bメンデスがヘディングシュートを決めた。 まったくあっけなく決められた。 ボールは三浦の頭の上を通り過ぎた。 丸橋のセンタリングも正確だけど、あっけなさすぎる。 ハイボールは三浦を外されると、ダメだね。
続いて、前半11分にも、右サイドからFKからソウザが鋭いクロスを蹴り込むと、マテイヨニッチが走り込んできて、どんぴしゃでヘディングシュートを叩き込まれた。 三浦の頭を越えて、少しボールが落ちたかな。 これもいいボールと言えばそうなんだが。
Jリーグで一番失点の少ないセレッソに0-2。 いきなり、試合が終わってしまった。
ガンバの攻撃力は、今やJリーグ平均程度。
大したチャンスもなく時間が過ぎていく。
前半は、0-2で終了。
後半も1点取られて、終了間際にアデミウソンが1点取り返して、1-3の完敗だった。
渡邊の先発は苦しいかな。 それに宇佐美もダメだ。
大体、ガンバのFWはプレスをかけないからね。
楽している。 それで、1試合1点も取れなければ、存在価値がないよ。
今時、FWがプレスをかけないチームなんて、ないよ。 1人はかけないと。
井手口は、運動量が増えて来て動きは躍動してきたかな。 ただ、ボール奪取は出来てないけど。
ハイボールを跳ね返すのは三浦の役目だけど、今日は上を越されたな。
ヨンゴンがハイボールに弱いだけに、三浦が頑張らないとな。
苦しいね。
残留争いが厳しくなってきた。
どういう方針で戦うのか?
このままFWに守備を免除させるのか?と言っても、プレスの出来るFWがいないんだけどな。
となると、後ろの守備の負担は大きくなる。
後ろで守備をしない選手は使えない。 スサエタは疑問符がつくな。
なんか、未来が見えないな。