最新のFIFAランク発表、日本は31位。

 FIFA(国際サッカー連盟)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。
 日本は前回の33位から二つ順位を上げ31位タイにランクイン。アジアでの順位は23位のイランに次いで日本は2番手と変わらず、韓国が37位、オーストラリアが44位と続いている。
 また、ベルギーが昨年9月から1位をキープし、フランスが2位に浮上し、ブラジルが3位に後退した。

前回、FIFAランクについては記事を書いた。
2018年8月16日発表のFIFAランキングから、新たな算出方法が使用され、正しいランキング算出方法に改善されていて、スポーツ専門家と統計家のグループが、Elo(イロレーティング)の計算方法に基づき2018年方式の計算式を作成したので、間違いない。
ただ、最初に決めたポイントが不正確にならざろう得なかったので、時が経てば経つほど、より実力を反映した数値になる。


最新の上位50チームのポイント(最新のデータと最初にえいやで決めたポイント)

基本的にポイントは勝てば増え、負ければ減り、全チームのポイント総計は変わらないようになっているのだが、W杯や大陸選手権の本大会の決勝トーナメントの試合に関してはポイントの加算のみ行い、減算は行わないので、大きな大会のあるたびに、総ポイントは少しずつ増えることになる。
だから、決勝トーナメントに進出するような上位チームは、ポイントをどんどん加算していっている。

そして、試合の重要度によって、付与されるポイントが異なり、ポイントが多くなるのは、各大陸選手権とFIFAワールドカップなので、そこで勝つことが重要となってくる。


日本のポイントと順位の推移。 参考値として25位のポイントも掲載。

日本は、アジアカップ2019準優勝で大きくポイントを伸ばした。
W杯予選もポイントを大きく伸ばす機会なので、そこで全勝すれば、もっと増えるだろう。
勝ったり負けたりとか引き分けでは、大して増えない。
順位もW杯等の大会のランキング分けに使われるので、疎かに出来ないのだ。

ま、それでも、予選突破が第一だが。

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