ガンバ大阪、俊輔にやられて、終了。 G大阪0-2磐田。

 J1第22節、ガンバ大阪はホームでジュビロ磐田と対戦した。

久々の3バック。 
流れを変えに来た。 正しい判断だったとは思うのだが。
井手口は怪我かな? 市丸が起用された。

 前半は、ガンバペースだった。
しかし、左サイドで遠藤が中村俊輔に不用意な反則。
前半19分、FKを俊輔にドンピシャで大井の頭に合わされて、失点。
ここんとこ、先制点を取られてばかりで、苦しい展開に。
このまま前半終了。

 後半、ガンバが攻め立てる。
アデミウソンがいい動きでチャンスを量産する。
しかし、最後ファンウィジョに合わない。
そうこうしている内に、後半28分、またもや俊輔のFKをアダイウトンが頭に合わされて、0-2。
Embed from Getty Images
万事休す。
それにしても、ガンバはいつからFKに対して、ゾーンディフェンスをやるようになったんだ。
スカスカじゃないか。 話にならん。
その後、メンバー交代するが、効果なし。
このまま、終わった。
俊輔のたった2本のFKにやられたよ。

 これで、今シーズンのガンバは終わったな。
鹿島がやっと川崎に負けたとは言え、残り12試合で勝ち点10差。
残り試合と同じ勝ち点差まで、チャンスがあるとはいえ、鹿島はそうは負けてくれないし、上に6チームもいるからね。 無理だろう。

 ガンバは右サイドが穴だ。
オジェソクがカード累積でせっかく出れなかったのに、なぜ米倉を使わないんだ。
初瀬は、キックの精度が売りのはずだが、一本もいいクロスがなかった。
それにスピードがないから、右サイドにボールが渡ったら、攻撃が停滞するんだな。
オジェソクよりはマシだけど。
だから、右サイドにいる倉田が孤立して活躍できない。
せっかくの倉田が死んでしまう。
今や、一人でも穴があれば、Jリーグで鹿島や川崎に伍していくことはできないのだ。
直接対決でそこそこやれても、守り重視の中位下位相手に勝ち切れない。
右サイドに攻撃の穴があるからだ。

 市丸はまあまあ良かった。
そこそこやれそうな気がする。
もう来シーズンに備えて、どんどん使うべきだな。

 遠藤は大分、マシになってきた。
三浦 弦太は、さすがに違うね。 金と並ぶとその良さが目立つ。
ファンウィジョは、藤春のクロスのかなりの決定機があったけど、外したな。
それでも、チームにフィットすれば、そこそこやれるとは思う。
シーズン最初からいればね。

 がっくりだな。 中断明けから、甲府、広島、磐田に1分け2敗。
一体、中断中に何をやってたんだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする