J1順位予想に益々力を入れているんだけど、昨年に引き続き今年も各チームの力を布陣からしっかり調べる。
今回は、昨年9位のFC東京。
フォーメーション
選手の出場時間割合とCBP値(クリック拡大)
得点と失点それぞれの偏差値と勝ち点の偏差値の関係(2021年)
昨年は、得点がリーグ平均レベル、失点がリーグ平均より多かった。
攻撃的にしようとして、失点も増えたイメージかな。
監督は、 アルベル・プッチ・オルトネダ 1年目
FCバルセロナの若手選手育成に携わったスペイン人で、2年間新潟を指揮した。
新潟も結局勝ちきれないチームだったから、手腕に疑問符が付くけどねえ。
渡辺 剛と田川亨介が海外に移籍して、木本 恭生とエンリケ・トレヴィザン、そして山下 敬大を取った。
どうなんだろう? トータルで少しプラスなのかな。 微妙だね。
まあ、抜けた穴をうまく埋めたという感じかな。
ブラジル人トリオがそこそこ点を取っているけど、足りない。
永井 謙佑が2得点ではねえ。 攻撃陣がブラジル人で独占しているので、永井にボールが来ないとか、チームが一つに纏まり切れないとかが、あるのかなあ?
選手は揃っているように見えるんだけど。
まとめると、
(+)オルトネダ新監督?。木本、エンリケ・トレヴィザン、山下 敬大の加入。
(-)渡辺 剛と田川亨介の海外移籍。
トータルでは、少し(+)かな。