遠藤保仁、ジュビロ移籍正式発表。 しょうがないね。

 ガンバ大阪は5日、MF遠藤保仁がJ2ジュビロ磐田へ期限付き移籍すると発表した。期間は21年1月末まで。

 1998年に鹿児島実業高校から横浜フリューゲルスに加入。2001年に京都パープルサンガ(当時)からG大阪に加入した。今季で在籍20年目となる。昨年8月2日、第21節ヴィッセル神戸戦では自身が「ものすごく価値がある」という公式戦1000試合出場を達成。日本代表でも最多となる国際Aマッチ152試合出場の記録を保持している。プロ23年目を迎えた今年は、J1通算出場数で新記録となる通算632試合を達成。記録はここまで通算641試合まで伸ばしているものの、今季のリーグ戦先発はわずか3試合にとどまっていた。

 ファンとしては、しょうがないね、お疲れさん、ありがとうございます、という所でしょう。
昨年末、契約交渉が長引いているのがあって、そのころから移籍を考えていたと思うけど、新記録のJ1通算632試合を少なくともガンバで達成して欲しいと思ってたけど、そうしてくれた。
コロナの影響で大したことも出来なかったけど。

記者会見を見たけど、
「まずは新しいチャレンジをしたいという思いと、やっぱり試合をたくさん、出場時間も含めて、たくさんゲームに出たいという、そういう思いが強くあった中での移籍だと思います。」
これだよね。 たくさんゲームに出たいというのは、当然で、それが無理なら出るべきだよね。
今まで、ターンオーバーや途中交代で出ることが出来たけど、山本悠樹の台頭と矢島の復帰でどうなるんだろう?と思っていた。 ダブルボランチならとも思ったが、ベンチにボランチ2人は難しいなとも思っていた。
となると、移籍か引退かという話になってくる。
遠藤はガンバユース出身でないし、クールな男なので、ガンバで引退にこだわらないわな。
ファンとしても気の済むまでどこかでプレーして欲しい。 ただ、引退したらガンバに戻ってきて欲しいけどね。
カテゴリーは問わないから、親子でプレーしてみたいと言ってたから(息子はガンバジュニアユース)、相当続けるかもね。
とは言いつつも、期限付き移籍だから、来年ガンバにすぐ戻って来るかもしれない。
宮本監督次第かもね。
宮本監督が長期政権を築けるかどうかは、今年の成績次第だけど、長期政権になったら、次期監督候補だね。
理想は、宮本監督が長期政権をやって、代表監督になって、遠藤保仁が時期監督を継ぐだね。
どんな、チームを作ってくれるか、凄く楽しみだな。

 遠藤選手の思い出をとなると、どうかな?
横浜フリューゲルスの頃のプレーは、あまり覚えていないなあ?
あ、その前に黄金世代のワールドユースがあった。
あれは、見てた。 ただ、あの頃は目立ってなくて、よく覚えていない。
小野のセンスと本山のキレキレのドリブルの印象が強い。 稲本がいたしな。 加地までいた。
ワールドユースの決勝の相手は、スペインだった。
完敗だった。 ただ、審判の判定が凄くスペイン寄りであれにやられたな。
スペインには、当時シャビがいたらしい。
京都パープルサンガ時代は、何となく記憶にある。 紫のユニフォーム姿が。
ガンバに来たのは、2001年かあ。
2000年の早野監督の頃から、何となくガンバを応援し出した。
ただ、遠藤入団は、あまり覚えていないなあ。
たまに、万博で試合を見てたけど、あんましプレーが思い浮かばない。
ボランチで思い出すのは、ビタウ(2000-2001)。 ボランチのくせに、後半にやたらドリブルで持ち上がってたのが、印象に残っている。 それを見ると、おお~っとなったね。 遠藤は迷惑してただろうな。
2005年に念願のJ1初制覇。 この時は、アラウージョ、大黒将志、フェルナンジーニョのFW陣が凄かったな。
ガンバ入団5年目でリーグ制覇か。
遠藤自身が一番輝いていたのは、2008年だね。
FW陣が大したことなかったので、MF陣が必死に動いて攻撃しようとしていた。
遠藤・二川・明神・橋本のMF陣だね。
日本で開催されたFIFAクラブワールドカップ2008の準決勝で、ヨーロッパ王者のマンチェスター・ユナイテッドに3 – 5で敗戦した。 あの時の攻撃には興奮したねえ。 MF陣が躍動していた。
遠藤が、ころころPKをマンUのGKファンデルサール相手に決めたのは、痛快だったなあ。
あと、印象に残っているのは、2014年の天皇杯決勝山形戦のゴールだね。
ゴール前で珍しく、ドリブルでPAに侵入して、DFを交わして、シュートを決めた。
おお~、遠藤もストライカーみたいなプレーが出来るじゃんと思った。 ああいう場合、最後は必ずパスして、味方に点を取らせていたのに。

ガンバが攻撃サッカーを築いて、中下位のチームから上位チームになれたのも、西野監督と遠藤のおかげ。
それと優れた育成組織を築いたこと。
感謝だね。

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