J１リーグ、33節の残り１試合、浦和レッズ対川崎フロンターレが行なわれた。
浦和は、ACLの疲れを考慮して、ラファエル・シルバと宇賀神が欠場。興梠、柏木、槙野、青木がベンチスタートとなった。
予想通り、川崎がボールを支配、前半14分、右サイドでボールを奪った家長が、右足でグラウンダーのクロス、ゴール前に飛び込んだ小林悠が合わせてゴールを決めた。
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その後も、川崎が少し緩めながらも攻めて、1-0で前半終了。
後半は、浦和が一方的に攻めた。
崩しはあまりなかったけど。
しかし、川崎は何とか耐えた。 特にロスタイム、槙野がフリーでヘディングシュートを放つが、ゴール右に逸れた。 力み過ぎ。 調子こいたね。 川崎の運を感じた。
川崎が1-0で勝利して、望みをつないだ。
これで、最終節、鹿島が磐田に勝てば勿論優勝だが、引き分けて、川崎が大宮に勝てば、勝ち点が並ぶ。
得失点差は、川崎が10点以上リードしているので、川崎の優勝となる。
流れは、完全にフロンターレだと思う。
中2日で、しんどいけど、相手は前節降格が決まってショックを引きずっている大宮。
川崎にはなんの恨みもないだろうし、いいサッカーやってるから、川崎に優勝して貰ってもいいんじゃないかというのが、心の背後には潜んでいると思う。
一方、磐田は優勝阻止でやる気満々だと思う。 力試しと思っているだろう。
引いて、カウンター狙い。 厄介だと思うよ。
ということで、川崎フロンターレの劇的逆転優勝を予想する。
最後の最後、川崎が報われる。 J一番のサッカーをしているからね。 そして、中村憲剛が泣く。
自分のカン。
そうは言っても、鹿島はしぶといんだけど。