WBC、日本がキューバに11-6で実力勝ち。

 侍ジャパンは、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組の初戦に臨み、東京ドームでキューバと対戦した。

 結果は下記の通り。

 初回、不運な当たりとエラーでいきなりノーアウト1,2塁のピンチを迎える。
物凄い悪い流れ。
2,3点の失点を覚悟したが、さばきにくいセカンドゴロを菊池がダブルプレーにした。
セカンド菊池は、長年野球を見てきたなかで、一番上手い2塁手だと思うよ。 凄い。

4番も抑え、無失点。
石川の落ち着いた安定した投球が素晴らしかった。

 日本は押していたが、3回表、2塁打+バント+犠牲フライで同点に追いつかれる。
しかも、4回裏、山田の2ランホームランかと思う当たりを子供がグローブを差し出して取ったために、2塁打になって、1点止まりになった。
とても、嫌な流れだ。

 その流れを変えたのが、5回裏のプレー。
1死から四球で出塁した5番の中田が盗塁したのだ。
これは、ありえないプレー。
相手の左ピッチャーの何かの癖を見抜いていたようだ。
これで、ピッチャーは動揺したと思う。
これは、打てると思っていたら、坂本が二塁打で1点を加えた。

 これで勝ちと思ったから風呂に入った。
結局、この回5点を取ったみたいだね。

 4番筒香は、凄いバッターになったね。
如何にも打ちそうなオーラを出している。
7回の2ランは、打つべくして打った、という感じだった。

 それにしても、ピッチャーは石川以外打たれすぎ。
前評判は、「投手はいいが、打線はイマイチ」だったんだが。
絶対的エースがいないのが、心配。

 キューバは弱くなった。
迫力が全然感じられない。 どうしたんだろう。

 この試合のポイントは、1回表の菊池のダブルプレーと5回裏の中田の盗塁だね。
とにかく、初戦勝てて良かった。

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