7/3のセリーグの試合が終わっての成績が、
首位ヤクルトが３７勝３８敗（勝率・４９３３）、２位阪神が３６勝３７敗（勝率・４９３１）でともに借金１。
巨人が３７勝３９敗（勝率・４８７）で３位、ＤｅＮＡが３６勝３８敗（勝率・４８６４）で４位、広島が３５勝３７敗（勝率・４８６１）で５位で借金2、そして中日が３３勝４４敗（勝率・４４０）だそうだ。
これは、珍しいし、笑える。
セ・パ交流戦でセが４４勝６１敗３分けと大きく負け越したことに加え、異例の大混戦となったことが史上初の珍事を生んだようだ。
セリーグは、横暴な巨人が有力な新人を獲得してるし、移籍で他チームの主力選手を引き抜いてきた。しかも、その選手はちっとも活躍せず、買い殺しとなり、結局は、移籍元のチームの戦力ダウンにより、相対的に強くなってきた。
それにも拘わらず、弱いというのはねえ。
まあ、パリーグの方が、選手を育てる努力をしてるし、地域に出て、地元愛に育てられてる成果が出てるのだろうと思う。
真っ当な努力をした者が勝つ、ということは嬉しいもんだ。
それにしても、首位から５位までは０・５ゲーム差、というのは初めて見た。
今まで随分プロ野球を見てきたけど、こんなことはなかった。
中日だけ弱いのが不思議。
谷重監督が、プレイングマネージャーというのが無理があるのだろう。
野村監督だって、大変だったのに。