ワールドカップ・最終予選、日本代表はインドネシアと対戦した。
右CBに橋岡を使ってきた。 さすがに、高井は使わないか。
前半9分に大ピンチ。 左サイドの裏にラフなロングボール。 それを板倉が後ろに逸らしてしまい、オラットマングーンが抜け出し、そのままPA内に進入し、シュートを放つが、鈴木ザイオン鈴木ザイオンが至近距離で好セーブを見せた。
絶体絶命だった。 鈴木ザイオンは、パルマで試合経験を積んで、良くなってるね。 一度、CKでボールを取り損ねて危ないのがあったが。
それにしても、板倉のやらかしが酷い。 その後も不安定だったな。 板倉の評判がいいが、自分は五輪代表の頃から信用してない。
橋岡も、ロングボールを後ろに2度ほど逸らして、ピンチになっていた。 高井の方がいいだろ。
前半35分、町田が縦に入れ、守田がワンタッチではたいて、鎌田が抜け出し、左から中央に折り返すと、走り込んだ小川の前でDFの足に当たって、オウンゴール。 見事な崩しだったな。
それまで、鎌田は悪かったが、今までも悪いなと見ていたら、点に絡むから不思議だ。
さらに、前半40分、鎌田がスルーパス、三笘が抜け出して、PA左から中央斜め後ろに折り返すと、走り込んできた南野が、ダイレクトで綺麗なシュートを蹴り込んだ。 鮮やかなシュートだった。
前半は2-0で終了。
後半、相手GKのミスキックを守田が拾って、シュートを決めた。 さらに、交替で出た菅原が、右サイドで抜け出し、角度のない所から、GKの右上をぶち抜くシュートを決めた。 菅原のキックの精度が凄く高くなってるんだよなあ。
終わってみれば、完勝だけど、板倉や橋岡のミスで点を取られてもおかしくなかった。
DFに怪我人が多くて、不安定なDFラインになってしまってるなあ。 攻撃陣が圧倒してくれてるから、目につかないけど。
町田の成長で、町田が一番になってるなあ。
中国戦は攻撃陣はターンオーバーをするだろう。