J1第26節、ガンバ大阪はアウェーでコンサドーレ札幌と対戦した。
立ち上がりから、札幌のプレスが厳しかった。
中盤のプレスが厳しかったし、後ろのプレスも厳しかった。
ガンバは全然ボールを繋げなかったな。
前半13分、左サイドで小柏がボールを受けて、近くにいたスパチョークへつなぐ。 スパチョークはPA手前から鋭い足のふりでシュートを打つと、ゴール右隅に決まった。 素晴らしいシュートだったが、数年前の東口なら触れただろうな。 衰えを感じてしまう。
この後も押されていたが、なんとか前半は0-1で凌いだ。
後半、ガンバも少し攻めたが、
後半14分、ボールを受けた駒井をギョンウォンがファウル、ガンバが止まったのを審判が流して、小柏がドリブルでPAに侵入してシュート、東口がよく弾いたが、跳ね返りをスパチョークが押し込んだ。
万事休す。 ギョンウォンは、ファウルでしか止められないからなあ。
早く三浦に復帰してもらいたいね。
あれだけ激しいプレスをやっていて、後半疲れてくるだろうと見ていたけど、2点リードして余裕が出来て、ゲームの流れは変わらなかったな。 この後、2点取られて、0-4で負けた。 完敗だな。
山本悠樹のコメント、マンツーマンでつかれて、パスの出し処がなかった。 1対1ではがすことも出来なかったし、3人目の動きで、突破することも出来なかったと。
そういうことだな。
札幌のマンツーマンは、パスサッカーに強いよね。 しかも、今日の札幌のプレスは格別に良かったんじゃないかな。 相手が格別に出来がよかったから、しょうがない。 こういう負けもある。 切り替えていかないとね。
ま、ガンバの勢いがこれで完全に止まったと思う、普通の力でどれだけやれるか?期待して見て行こう。