J1も残り4試合。 2位争いを予想してみる。

 J1も残り4試合。 熾烈な2位争いを予想してみたい。


J1順位分析表


2~5位の今後の日程。(橙色が直接対決、黄色が10位以内のチーム)

直接対決が少なくて、最終日にC大阪vs鹿島があるのみ。 これが効いてくるかどうかは、疑問かな。
10位以内のチームとの対戦もそれほどない。
こうやってみると、ガンバは下位チームとの対戦ばかりで、とても有利だ。

柏レイソルが鍵を握っていると思う。
鹿島を撃破したからねえ。 コロナの影響でどうかと思ったけど、もう取り戻したみたいだ。
オルンガが強力すぎるからな。 柏vs鹿島の最後の方を見ていたけど、オルンガの1発にやられて、鹿島ががくっと来ていたからなあ。 DFが完全にやられた。
問題は、ケニア代表のオルンガの動向。
しかし、2021年1月に開催予定だったアフリカ・ネーションズカップが2022年に延期された模様だ。
となると、名古屋とC大阪は苦しいな。
対戦相手的には、ガンバ>名古屋>鹿島>C大阪 の順かな。

日程的には、ガンバが11/29が中3日、最終日が中2日、C大阪が、11/29が中3日、最終日前で中2日・中3日と続く点が過密スケジュールとなる。
名古屋は、中5・6日が続くのでベスト。 鹿島は空き過ぎる。
日程的には、名古屋>鹿島>ガンバ>C大阪 の順かな。

今後の成績と勝点の関係を表にした。

引き分けがなければ、勝ち点が同数になる確率が高いと思う。
その場合は、得失点差が効いてくる。
得失点差は、
名古屋>C大阪>鹿島>ガンバ の順。 名古屋は断トツ。

現在の調子を含めた力は、
名古屋=鹿島>ガンバ=C大阪 の順かな。
ただ、名古屋はFW不在で、前節はカバー出来たけど、今後はどうかな?

今後の成績を、
G大阪:2勝1敗1分、 最終勝点:65
名古屋:3勝1敗、 最終勝点:64
C大阪:3勝1敗1分、 最終勝点:62
鹿島:3勝、 最終勝点:61
と予想してみた。

ガンバはこんなもの、他のチームは好成績で予想してみた。
こう見ると、ガンバがかなり有利で、逃げ切りそう。 全然安心出来ないけどね。
他チームは負けが許されない感じかな。 
鹿島は2位はもう無理だろう。 しかし、最終戦でC大阪を叩けば、4位に入れる可能性がある。
4位になれば、ACLへの予選からの切符が得られる。(天皇杯は、川崎か2位チームの優勝で間違いなしなので)

さて、どうなることか?

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