日本協会は10日、女子W杯フランス大会(6月7日開幕)に出場する日本代表「なでしこジャパン」23人を発表した。
若手を特に知らないので、ポジションを間違ているかもしれない。
GKは、山下杏也加が主力なのかな?
CBは、熊谷紗希と市瀬菜々。 熊谷は絶対で世界トップレベル、市瀬も凄く成長したので、CBはokかな。
SBは、清水・鮫島以外の台頭がなかったような。
ボランチは、阪口夢穂と宇津木瑠美で盤石と思っていたら、阪口は怪我で今年まだ試合に出ていないみたいだね。
そこは、かなりの問題になりそう。
SHは、中島依美と長谷川唯。 この二人のレベルは結構高い。
中島依美は、そんなに目立たない地味目の選手の印象だったのだが、2018年アジア大会の女子サッカーの決勝の中国戦で、決勝点となるピンポイントクロスを菅澤に上げた。 あのクロスは凄くハイレベルだった。 あのプレーを見て、今までのプレーの残像がカラーになったよ。 これまでもいいプレーをしていたんだと見直した。
長谷川唯は、テクニックのある攻撃的な選手。 もっと成長できるかがカギ。
FWは、岩渕真奈と横山久美。 絶対的なエース岩渕が、マークされながらどれだけ出来るか。
横山もレベルが高い。 ただ二人とも小さいので、菅沢優衣香もやれると助かる。
菅沢は、なぜ選ばれてるんだ?というレベルで、試合を見ては、ダメだなあと思っていたが、2018年アジア大会の女子サッカーの決勝の中国戦でのヘディングゴールを決めたのを見て、成長しているのを感じた。 この選手は、ブレーク出来るかどうかだね、その片鱗は見せた、と言う所かな。
前回の五輪出場を逃してから、なでしこは弱くなった。
ただ、粘り強さが復活したのだ。
今回のWC予選を兼ねたアジア杯で優勝したけど、接戦ばかりで、内容でも押されていた試合が多かった。
それを粘り強さで、勝ってきたのだ。 それは、昔の優勝したWCでもそうだった。
試合内容では負けていても、粘り強さで勝つ、そういう試合が出来るかがポイントだろうな。