日本のウィルス検査の陽性確率は5.5%、アメリカは倍の10%以上。

 アメリカのウィルス感染者数が中国を抜いて、トップにたった。


感染者数と人口比率(10^-4)(1万人当たりの感染者数)

あっという間だった。

さて、日本のウィルス検査が少ないと言われているが、ウィルス検査結果の陽性確率が気になる所。
ウィルス検査って、調べても、あまり公開されていないんだよね。
隠ぺいされているのかな?


日本の感染者数(累積)とPCR検査人数(累積)と陽性確率の推移

日本のウィルス検査の陽性確率は5.5%。
大体、落ち着いている。
増えていたら、感染拡大していて、ヤバイけどね。


アメリカのPCR検査人数(累積)と陽性確率の推移

アメリカのウィルス検査の陽性確率は10%で日本の倍あるね。
日本の検査は、疑わしい人に絞っているから、ランダムに検査すれば、陽性確率はもっと低いだろう。
アメリカの検査基準は、知らないけど、この頃は絞っているかもしれない。
アメリカは日本の倍は、感染者がいる。
しかし、アメリカは3/22から、感染者が急増した。
このグラフは3/17まで。 だから、3/22以降のデータが知りたいんだけど、それはまだわからない。
今は、陽性確率は30%ぐらいありそう。 イタリアでそれくらいだったから。

これからは、感染者数の推移より、死者数と陽性確率の推移を見守ることが重要なんじゃないかな。
ウィルス検査を全員にするわけにもいかないんだから。
疑わしい人に絞っていてさえ、陽性確率は5.5%と低いんだし。
検査の時に感染を拡大させることもあるからね。

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