減っていく年賀状。

 年賀状の配達数は年々低下しているそうだ。
2008年度は約29億通だったが、2018年度は約19億通と、10年で34%低下している。


年賀状の配達数の推移。

今年の元旦に配達された年賀郵便物数は約13億通で、一人当たりにすると約10通という。
10通か、少ないな。
自分もそれほど変わらないか。

年賀状は、絵や挨拶文は、ソフトでプリントするから楽になったけど、近況等の一言コメントを書くのが面倒だな。
まあ、それがなかったら、何の価値もないんだけど。
今年は書き忘れていて、28日くらいに出した。
郵便局の持って行ったけど、元旦に届いたのかなあ?

一方、宅配はかなり増えている。

郵便物と荷物の個数の推移。

2018年度のトラック貨物輸送による宅配貨物取扱個数は、約42億個だった。
一人当たりに換算すると、2008年度は年間25個の荷物を受け取っていたのが、2018年度には年間33個に10年間で増えたことになる。

一人当たり年間33個は、多いな。
10日に1回宅配していることになる。
自分は、どれくらいだろう? 月1回ぐらいかな?

何か、大いなるムダをしているように感じるんだな。
人的資源とか輸送の燃料とか。

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