欧州の第二波が、なかなか強烈みたいだ。

欧州のコロナウィルスの第二波が、なかなか強烈みたいだ。

1日の新規感染者数の推移を見てみよう。


まず、日本
日本は第二波の方が人数が多いけど、PCR検査数を抑えたのが原因で、PCR検査数が2.5倍増えて、感染者数が3倍に増えた感じなので、第一波と第二波は、同レベル。 ただ、落ち着いた現状が400~500人レベルで、第一波後の時の30人の10倍以上なので、人数的には酷い。 しかし、第一波の時は緊急事態宣言をしたので下がり切ったけど、第二波の時は何の対策もしていないので、こんなものなのかな。

欧州を見て行こう。

フランス・イギリスは、第二波が第一波の3倍程度あり、酷い状況。
フランスは、再度ロックダウンをするみたいだ。
フランスの死者数は70人ぐらいで、多いけど第一波より大分少ない。
ただ、ロシアは死者数が170人くらいで、第一波の時と同じくらい。

イタリアの第一波は酷かったけど、ロックダウンが厳しくて抑えていたけど、結局第二波も第一波なみになってきた。
オランダが酷い。第二波が第一波の3倍程度。
よくこんな場所で、サッカー日本代表は試合をしたな。
欧州の優等生、ドイツとスイスでも、第二波が第一波なみになってきている。

検査の信用度とか考えても、世界で比較出来るのは日欧だけだろう。
こうやって見ると、日本は第二波を終えて、サイクル的には一番進んでいるのかな。
日本は、非常事態宣言なので、ロックダウンに比べれば緩いので、すぐ第二波がやってきたせいだろう。
結局、日欧を見ると、人数的には、第二波は第一波なみか、多いぐらいだろう。
死者数的には、激減している。 医療体制が対応できるようになったのと、弱毒化しているのもあるのかな。

スペイン風邪の時は、第二波は第一波の1/10、第三波はさらに1/10になっていて、傾向が異なるね。

結局、このサイクル(4か月)がいつまで続くのかな?という感じになってきたな。
予想通り。
しかし、第二波は第一波より減るのかなと思っていたけど。 結局インフルエンザみたいになるのかな。

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