来月の給料が払えないと国連が喚いているが。

 国連のグテレス事務総長が、加盟国(193カ国)の一部が分担金を滞納していることに言及し、「今月、過去10年間で最も深刻な赤字に陥る見通しで、11月の人件費をまかなえない恐れがある」と訴えているそうだ。
これまでに129カ国が総額約20億ドル(約2100億円)の支払いを済ませている。
30%が未払いのようだ。
どこが、払っていないのか明らかにしないとな。

国連の分担金と分担率は、

日本は3位。
一応GDPの順番になっているようだ。
しかし、問題は負担率(分担金/GDP)だろう。

負担率(分担金/GDP)をグラフにすると、

日本が圧倒的に多いと思いきや、トルコとアルゼンチンの方が多い。
なぜだ?と思ったが、よく考えたら、2018年のGDPが激減したんだろうな。
GDPの激減に合わせて、分担金を減らすのが間に合わなかったんだろう。
この2国は、絶対分担金を払ってないよ。 特にアルゼンチンは払えるはずがない。
ということで、日本の分担率が一番高い。 圧倒的ではないが。
日本は払いすぎだろ。
ドイツは少ないんではないか?
先進国の負担率は4.5(10^-5)に固定すべきじゃないかな。

米国は一番多いとデカい面しているが、負担率は少ない。
世界平均の3.4より少ない。
中国なんて、上位20か国以外の平均と同レベルだ。 発展途上国なみだよ。
常任理事国は、負担率5.0にすべきだね。
払わない国は、常任理事国を外すべきだよ。
あと、インドがGDP世界7位なのに、分担額が上位20位にも入っていない。

これを機会に腐っている国連が改革されるといいな。
日本は、絶対に助けるべきでない。

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